ただいま建設中

瑞浪市で建築を考え中の方に送る地縄工事の方法

  • 2018年6月10日
  • 只今建築中

今回は地縄張り(建物の位置出し)を紹介いたします。

 

まず現地に行く前に、図面の段階で建物の数字、縦①と横②から

対角線(建物内の斜めの線)③を出していきます。

出し方の式は「√(①×①)+(②×②)」①と②の二乗の数を足して出来た数を

√(ルート)の中に入れると対角の数③が出るのでこれで地縄の準備完了になります。

例:縦が7000㎜:横が5000㎜だと(対角)は8602.3㎜~になります。

 

 

現地についてから、建物位置を出すには

配置の基準(境界杭など)、と敷地の境界線(杭の間の線)などが必要になります。

初めに、基準の境界線を出して杭からの距離を出します。

 

 

その位置から直角に決めた距離に従って、建物の位置をまず1カ所出してピンを打ちます。

次に建物の1つ目の長さ分平行にずれた2カ所目を出してピンを打ち

位置を出し終えたら1と2のピンの間に基準の線が一つできます。

 

 

最後に、2つのピンをゼロに合わせて、建物の「もう一つの距離」と

「対角線」の合わさる所で残りの2カ所を出していきピンを打つと

建物の大本となる基準の四角形が出来ます。

 

L字型やコの字型などの変形の建物はこの四角を基準に

同じように、ピン同士に平行の位置を出し「対角と別の距離」を出していきます。

 

 

全ての位置を出し終えたらビニール紐などを打ち終えたピンの間に通し

建物の位置だしが完了になります。

 

 

この準備が完了すると基礎や水道などの工事が本格的に始まっていきますので

建物基準になる物ですので確認をしっかりと行いながら設置していきます。

 

 

 

瑞浪市で地縄工事の方法まで公開する

ワダハウジング和田製材株式会社

植松達矢