スタッフBLOG

木の話⑤

  • 2017年5月20日
  • スタッフブログ

木の話の5回目です。

今回は「無垢の木」の癒し効果について書きます。

 

スピードと結果が求められるストレス社会が日常になりました。

以前、空前のヒーリングブームが到来していましたが、今も根強いそうです。

 

都市にいながらにして手軽にリフレッシュできるアロマセラピーなど

“香り”が人に与える影響が科学的に証明されています。

 

そんな芳香療法の王道といえるのが、

自然の森に身をまかせる「森林浴」

 

 

あの独特の香りがリラックスさせてくれるのは、

フィトンチッドと呼ばれる成分のおかげです。

 

フィトンチッドとは、樹木が空気中に発散する様々な揮発性の香り物質の事。

森林浴でそれを吸うとリラックスできるとされています。

 

その中で、興味深い実験結果が得られています。

 

ストレスを感じると高まる「怒り」「緊張」「疲労」「抑鬱」といった感情が

木の香りを感じると減少するそうです。

さらに、「血圧」の低下、「脳」の活動の鎮静化、「作業効率」が上昇するという実験結果も。

人はリラックスしているときにパフォーマンスが向上し、

ストレス状態で低下するという、結果も実証されています。

 

 

上の表は、木材の精油とオイゲノール(歯科の消毒に用いる消毒液)の香りでの実験結果です。

木材の精油は、血圧を有意に低下させたり、作業効率も上昇させています。

オイゲノールでは、脈拍数を増加させてドキドキやストレス状態を生じさせたり、

作業効率も低下させています。

 

無垢の木にはそんな「癒し効果」も魅力の一つです。

 

地域に根ざして営んできた材木屋

ワダハウジング和田製材株式会社

纐纈和正