スタッフBLOG

木の話⑥

  • 2017年7月1日
  • スタッフブログ

木の話の6回目です。

今回は「無垢の木」の音響効果について書きます。

 

プロ野球で使う木製バットは、重厚な打音が魅力。

そして、高校野球の金属バットは、あのかん高い快音に興奮します。

野球ファンでなくても、一度は聴いたことがある音ではないかと思います。

 

木と金属をたたいた音を解析すると・・・

 

木は金属よりも高周波を速く吸収し低周波を緩やかに残すのだそうです。

野球を見ながら安らぐ人はいないと思いますが、木材の音は「自然のイメージ」に近い心地よさを感じさせてくれます。

 

 

名器と呼ばれる楽器や有名な劇場、コンサートホールなどの音の響きに気を使うものや場所には、無垢の木が多く使用されています。

それは、高音、中音、低音をバランスよく吸収し、ほどよい残響音を残すという無垢の木ならではの特性を利用したものです。

つまり、音を聴き易く、まろやかに、自然体に演出しようとする為です。

 

木造のコンサートホール

 

 

 

アコースティックギターやエレキギター

 

バイオリンなど全て木製です。

 

一般の住宅でも無垢の木を建物内に使用すると、音響効果を得られます。

くつろいだ雰囲気での家族との会話や音楽鑑賞など心地よさが増し、音に対するストレスを和らげてくれます。

 

無垢の木にはそんな「音響効果」も魅力の一つです。

 

地域に根ざして営んできた材木屋

ワダハウジング和田製材株式会社

纐纈和正