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断熱性能を上げる窓②

  • 2018年12月2日
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前回、窓の性能はサッシと呼ばれる部分と、

ガラスの部分に分かれその組み合せで、

窓の性能になるとご説明しました。

 

 

↑もう一度おさらいでサッシとガラスの部分についての画像です。

 

今回は、サッシの部分についてお伝えします。

 

 

サッシの性能

 

瑞浪市 サッシ 種類

 

サッシは使われている素材によって断熱性能が決まります。

 

良くサッシに使われる素材で性能が高い順番が

1.木製

2.樹脂

3.アルミと樹脂の混合

4.アルミ

という順番になります。

 

ちなみに、アルミは樹脂や木材の1000倍以上熱を通しやすい材料です。

価格の安さと耐久性や気密性が良いので、

現在では、アルミサッシが良く使われております。

 

 

しかし、アルミサッシは結露の原因になることが多いのと、

断熱等性能等級という、家の断熱性能を表す区分があるのですが、

アルミサッシでは、最高等級4を取得しようとすると、とても難しくなっています。

 

最近の主流は、アルミと樹脂の混合サッシが多いです。

アルミと樹脂の混合サッシは、室内側に熱が伝わりにくい樹脂を使い、

室外側に耐久性と気密性の良いアルミを使用したサッシです。

 

 

瑞浪市 アルミと樹脂 混合サッシ

 

上記の写真が窓の断面です。

熱が伝わりやすいアルミの弱点を樹脂がカバーしています。

 

そして、樹脂サッシや木製サッシは、ガラスをとめる枠、建物に取り付けする枠、

全てを熱を通しにくい樹脂や木で作っています。

樹脂サッシや木製サッシの窓は、断熱性能がとても高くなります。

 

しかし、耐久性や気密性が劣るので、メンテナンスが必要になります。

 

樹脂サッシは、屋外部分の塗装が紫外線などで傷んできます。

10年~15年ぐらいで塗装が必要になります。

紫外線の弱い北海道や東北で普及していますが、

それでも、樹脂サッシの塗装は必要なようで、専門の塗装店があります。

紫外線の強い私達の地域では、もう少し早めに塗装が必要かも知れません。

 

そして、木製サッシも同様で、本物の木なので、屋外側は傷みやすいです。

こまめな塗装で木材を保護する必要があります。

紫外線、雨や風によって変わると思いますが、

2~3年ほどで塗装をした方が良いかも知れません。

もしくは、水に強い木を使うかですが、値段も高くなります。

 

 

サッシは断熱性能だけでなく、メンテナンスにも影響があるので、

良く考えて選択する必要があると思います。

 

 

ちなみに、価格は基本的に断熱性能と同じです。

高い順に並べると

1.木製

2.樹脂

3.アルミと樹脂の混合

4.アルミ

という順です。

 

個人的には、値段や耐久性、気密性にメンテナンス費用を考慮すると、

アルミと樹脂の混合が、私達の地域では良いのかな?と思います。

 

 

瑞浪市で夏涼しく冬暖かい新築住宅を建てるなら

ワダハウジング和田製材株式会社

纐纈和正