家づくりは業者選び⑧「工事請負契約するにあたっての注意点」
こんにちは。ワダハウジング和田製材の和田浩志です。
「家づくりは業者選び」続編です。
今回は、家づくりをするときの「工事請負契約するにあたっての注意点」についてお話したいと思います。
先日、瑞浪市の方から、突然こんなお電話を頂きました。
「住宅会社から契約を迫られて契約金100万円払ってしまいました。でも、最初と話が違っていて、追加費用がドンドン出てくるので困っています。契約を解除したら、100万円は返してもらえるのでしょうか?」
といった内容でした。
この瑞浪市の方、大変困ってみえるご様子です。
正直言ってこのケース、まず返金されるのは難しいと思います。
なぜなら、契約金を「それまでに要した費用」として主張されたら反論できないですし、明確な契約違反を立証できなければ返金を求められないからです。
ではどうしたらいいか・・・?
重要なのは、あわてて契約しないことです。
こういった会社は、請負契約してから詳細な打ち合わせをする業務フローになっています。
中には、工事が始まってから詳細な打ち合わせをする業務フローになっている会社もあります。
「時間をかけて詳細な打ち合わせをして、すべて決定してから請負契約」という流れになっている工務店を選んでください。
「適当」な契約書で進めていって困るのはあなたです。
十分に注意してください。
まだまだ書きたいことが色々あります。今後もこのブログで書いていきたいと思います。
瑞浪市でも、木と天然素材の家をづくりする工務店
ワダハウジング 和田製材株式会社
