モデルハウスの上手な見方
あけましておめでとうございます!
和田浩志です。
本年もワダハウジングをよろしくお願い申し上げます。
さて、新春からいよいよ家の購入をお考えの方も多いと思います。
「よし、お正月はまず、各社のモデルハウスを見て回ろう!」と意気込んでおられることでしょう。
そんな方に、モデルハウスのちょっとした見方の裏技をお教えいたします。
私共の見学会やモデルハウスにもよくいらっしゃいますが、コンコンっと壁を叩いて、眉間にしわをよせて「うーん」と頭をかしげている方がみえます。
失礼ながら、私たちプロから見ればどこから見ても素人さんです。
なぜわかるかというと、普通に使われている壁の下地材料は、2、3種類ぐらいしかないからです。
それを見分けられないわけですから、素人さんだとすぐわかります。
では、どのような行動を取ればよいかというと・・・
たとえば、こんな事をやってみてください。
住宅内の壁には、出隅(ですみ)といわれるヶ所が、必ず数ヶ所あります。
壁が折れ曲がり部分、つまり90度に出っ張っている所です。
その出隅の所に座って、その角のラインに合わせて4~5秒間、下から上を見上げてみて下さい。
壁がまっすぐに立っているかどうかを、確認しているようなそぶりを見せるのです。
また、壁紙に頬を寄せて、視線を壁にに合わせて上下させてみてください。
通常ではわからないような凹凸が少しだけ見えるときがあります。
そんなことをするお客様は、まずいらっしゃいません。
このような行動をするお客様を見た瞬間、「こ、この人、同業者かな?」と、一瞬で緊張した雰囲気が流れること請け合いです。
その後に、職業を伝えれば良いんです。
緊張感というのは、すぐには消えません。なにかしら和やかな雰囲気の中に、一種の緊張感が残っているはずです。
意地悪な言い方をすれば、営業担当者に舐められないのが展示場のコツと言えるかも知れません。
土岐市で適正価格の自然素材住宅を提供する、土岐市の工務店(ハウスメーカー)
ワダハウジング 和田製材株式会社
和田浩志
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