ただいま建築中!現場からのリアルタイム情報
こんにちは西尾です。
今回は皆さんも聞いた事のある「上棟・建前」や「棟梁」について少し書きたいと思います。
まず「上棟・建前」とは
家を造るにあたっての骨組みを組み上げていく作業で、家の工事がスタートする日ともいえます。
家づくりの初日ですので日柄も慎重に決めていきます。
昔から祝い事とされてきましたので上棟終了後には付近の皆さんにモチ投げをして振る舞いをしていました。
今は餅投げはほとんでしませんが地域によってはモチ投げをされる時がたまにあります。
上棟当日は家の骨組みを組み立てていくわけですから大勢の大工さんが応援に来てくれます。
その大工のトップに立って作業を先導していくのが「棟梁」と言われる大工さんです。
棟梁は上棟が終わっても家が完成するまで工事に携わっていきます。
上棟作業は高所で作業をするわけですのでみんな命がけです!
組みあがった時は皆で祝い現場で宴会をしていましたが、今では安全性も向上したり飲酒運転などの
規制もあり現場での宴会もなくなりました。
上棟はとても大変な作業で危険も多いので今後も安全作業で上棟日を迎えたいと思います。
それではまた次回のブログでお会いしましょう。
瑞浪市で自然素材を使った家づくり!
ワダハウジング和田製材株式会社
西尾拓己
