ただいま建築中!現場からお届けします!
こんにちは西尾です。
今回のブログは上棟後の屋根の工事について書きたいと思います。
上棟後に一番最初に取り掛かる工事は屋根工事です。
これは他の建築会社さんでも同じ工程になると思います。
なぜなら建物をできるだけ雨に濡らさないようにする為ですね。
屋根と言っても色々な種類があり、日本では昔から瓦屋根・トタン屋根が主流となっています。
ワダハウジングで一番使われている屋根材は洋風の平瓦になります。
平瓦は軽量で強風にも強く見た目もスッキリしていて、建物をスマートに見せる事から大人気商品となっております。
それと、施工もしやすく40坪ぐらいの2階建ての屋根を10日ほどで工事が完了します。
10日と言っても職人さんが瓦の調整をしながら一枚一枚並べていく根気のいる作業になります。
これから家を建てる人に少しアドバイスですが、屋根は斜めにすることで雨を建物外周に
流す役目をしておりますので、あまり入り組んだ形状の屋根だと雨漏れがしやすい原因を
作ってしまう事になります。
家も古くなるとどうしても雨漏れが起きやすくなりますので、できるだけシンプルな屋根形状に
すると今後のメンテンナンスもしやすいですよ。
瑞浪市で暖かい家づくりをしたいと考えている方に
ワダハウジング 和田製材株式会社
工務課 西尾 拓己
