土岐市 S様邸 新築工事
こんにちは ワダハウジングです。
S様邸の外壁は私にとって2回目の K2モルタル下地上テール左官仕上です。
K2モルタルとは外壁通気工法に新たに開発した既調合軽量セメントモルタルでして、
特徴として、胴縁通気工法にも使用できる強度があり、45分、1時間の準耐火構造の大臣認定を所得しており
S様に安心しておすすめできています。
従来のモルタル外壁下地は、外壁内結露、外壁クラックよりの雨水侵入が問題でしたが、通気工法の採用により
従来の問題点が解決しました。
施工方法は 遮熱透湿防水シート貼上に通気胴縁、補助胴縁を取付し、胴縁上に裏打ち材付きラスを
ステープルで留付します。
そして その上にK2モルタルを清水のみで混合し、まず8ミリ程度で下塗します。
その後その上に7ミリ程度で上塗し、上塗直後に専用ガラス繊維ネットを木ゴテ伏で伏せこんでいきます。
その後の養生期間中にサッシまわり含めたこーキングをし、
その後 仕上材のテール塗を5ミリ程左官塗し養生後撥水仕上して完了です。
外部工事なので当然天候に左右されますが、養生期間を適切にとれば、ヘアクラックも少なく、撥水仕上なので
お客様による外壁高圧洗浄も可能です。
皆様も採用を検討してみてはいかがですか。
次回は仕上り感の感想を報告します。
土岐市で安心して家づくりを任せられる
ワダハウジング和田製材株式会社
加藤喜勝
