只今建築中!地盤調査・地盤改良
こんにちは西尾です。
今回は地盤調査・地盤改良工事について書きたいと思います。
家を建てる際、建築会社はその地盤がしっかりとした場所なのかを調べる「地盤調査」を行います。
昔家が建っていたから地盤は大丈夫だろうと思いがちですが、表面は硬くてもさらに深くまで調べると
地盤が軟弱だったというケースも多く必ず地盤調査を行います。
地盤判定で改良工事の判定が出た場合は地盤の補強を行うのですが軟弱地盤の深さや土の質により
改良工事の施工の種類も違ってきます。表層改良・柱状改良・鋼管杭といった改良工事が
住宅では多く採用されています。工事費もそれぞれ変わってきます。
改良工事も順調に進めばいいのですが、東濃地方の敷地では昔から陶器やタイルのガラを
土と混ぜ埋め戻していた土地が多く掘り出したら産廃が出てきてしまったなどの問題も発生します。
改良工事屋から話を聞いたのですが「名古屋の現場で爆弾を掘り当てたこともあるんだよ。
もし震撼に振動与えてたら、今頃ここにはいなかったね。」と笑って現場エピソードを話してくれてました。
私達も地中埋設物に関しては掘ってみないとわからないケースが多く、
お宝を掘り当てればいいのですが、ほとんどがこれどうしようね~といったものばかりですね。
それでは次回ブログでお会いしましょう
瑞浪市で土地の地盤が心配な方は必見!
ワダハウジング和田製材株式会社
西尾 拓己
