土岐市S様邸内部塗り壁工事
今日はリベルテの内部塗り壁工事の風景を紹介していきます。
天然マテリアル(珪藻土に天然素材を混ぜたワダハウジングオリジナル調合の材料)塗り壁です。
まずは塗る前に下処理をします。
壁材のつなぎ目に網目状のテープを貼り、
その上と壁の凹み(壁を止める為にネジなどを打ったあと)のある所に、
カーボンパテ(炭素繊維の混ざった下処理剤)を塗りこみ、
壁を塗る準備をしていきます。
数日養生期間(塗った材料が硬化する期間)を置いて、
天井と壁の仕上塗り工事が始まります。
粉状の壁の材料を大きな桶に入れて水を適量入れ、
大きなプロペラの付いたミキサーで混ぜていきます。
練って良く混ざり、粘りが出てくれば準備完了です。
お玉のような道具ですくい手持ちの板に乗せて、
壁や天井にコテという道具を使い、塗っていきます。
この時に右へ左へ流れる様に、
コテで押さえたあとが、波打つ様な模様に見えるので、
コテ波という仕上の方法になります。
左官工事は乾いてしまうと滑らかに塗る事が出来ないので、
時間との勝負!
仕上がった壁はリベルテの見学会で見る事が出来ます。
ぜひその目でご確認ください。
土岐市で天然素材塗りの家を建てるなら
ワダハウジング和田製材株式会社
植松達矢
