土岐市 DF様邸 新築工事
こんにちは ワダハウジングです。
リベルテのK2モルタル外壁テール仕上に関しては、
前にSS様邸で説明しました。
それに関連して外壁内通気工法による換気及び水切について説明します。
この工事を行う事で、住宅が長持ちします。
今までバルコニー腰壁内の換気は問題になっていまして、
これまで様々な商品を採用し工夫してきました。
今回ある新商品が発売され、コレだ!と思い採用しました。
最初に紹介するのは新規採用したバルコニー腰壁天端への笠木換気材です。
外壁テールに納まり、外壁見切を兼ねた形状で高い水密性がありながらも、
シーリングレス施工が可能です。
有効換気面積 1mあたり68平方センチメートルと優れた換気性能を発揮するので、
腰壁内の結露も安心です。
バルコニー腰壁下の水切はオーバーハング水切と呼んでまして、
オーバーハング水切の上端スキマより通気換気が入り込んで、
バルコニー笠木換気材より出入りする事により、壁躯体内の換気が円滑になります。
今回の納めはバルコニー下の軒先換気口取付後にオーバーハング水切取付の為、
若干の工事待ちによる工期遅れがありました。
次回はスリムオーバーハング水切を採用し、
軒先換気口と突き合わせしてジョイントコーキング施工してみようと思います。
スリムオーバーハング水切を取付したら感想を報告します。
土岐市で長持ちする注文住宅を建てるなら
ワダハウジング和田製材株式会社
工務課 加藤喜勝
