瑞浪市Y様邸基礎完成
今日は瑞浪市Y様邸の基礎の紹介をしていきます。
コンクリートは型枠に流してから数日である程度固まります。
固まってきたら、枠を外して更に乾燥期間(硬くなっていく時間)を過ごします。
その間に建物を建てる下準備を行っていきます。
乾燥期間中は新たに枠を組み、玄関土間の下打ちを行います。
この時にスタイロ(断熱材)を敷き、玄関が寒くなりにくいようにして、
コンクリートを流し込み固めていきます。
次に基礎内(建物の床下)の配管を行っていきます。
この工事は、あらかじめ図面を元に、
建物に取り付ける器具(キッチンやトイレなど)の元まで、
給水と排水の配管を設置しておき、
上棟後すぐにつなぐ事が出来る様にする為の工事です。
全ての準備が完了したら、土台(建物の1階床部分)の材料(木材など)を、
現場に運び上棟の前に組んでおきます。
組み終わったら残りの材料を入れて、
足場を組み上棟を行う準備が完了になります。
この工事は雨が続いてしまうとなかなか行えないので、
天気がつづく事が大事になります。
瑞浪市で欠陥住宅の心配がない住宅を建てるなら
ワダハウジング和田製材株式会社
工務課 植松達矢
