土岐市K様邸天然素材塗り壁工事
今日は土岐市K様邸の天然素材マテリアル塗り壁工事の様子を紹介していきます。
塗り壁工事はボードの継ぎ目に網テープを貼って、その後隙間を埋める為、カーボンパテ(炭素繊維の入った材料)を塗り下処理をしていきます。
壁の材料をネジで止めた部分、すべて処理をしてよく乾かしてから、天然素材マテリアルを塗っていきます。
塗り壁を仕上げていく時は、まず天井をすべて塗り、乾かしてから壁を塗る工事に移っていきます。
コテ板という材料を乗せる板と塗る為のコテを両手に持ち、必要な分の材料を何度かに分けて取りながら塗って仕上げていきます。
この時上を向きながら作業をするので、なれないとコテからはみ出た材料がぽとぽと落ちてしまうのですが、職人さんは素早く材料を取り一気に伸ばしていきます。
天井や壁に塗る直前にコテ板から素早く塗り材を取る作業は、見ていると簡単そうですがなれないと板の上でうまく出来ないことがほとんどです。
天井を塗り終えて乾かした後に壁を塗る作業をしていきます。
壁塗りなどの時の角はコテの端をうまく使いながら隙間なく塗っていき、コテ波と言う模様もその時に仕上げながら付けて作業をしていき、こまめに掃除しながら面ごとに乾かし塗っていきます
職人さんがやると簡単そうに見えますが、実際に見て体験してみると難しい。
何度も塗って覚える技術を少しでも伝えられたらと思います。
土岐市で天然素材の塗り壁、塗り天井の家を建てるなら
ワダハウジング和田製材株式会社
植松達矢
