土岐市 KI様邸 夏の左官工事は注意が必要!
こんにちは、ワダハウジングです。
天然素材と無垢の家リベルテで室内の天然マテリアル塗は、何度も経験してきましたが、夏場の天然マテリアル塗は、左官屋さんと私にとっても施工の問題点が多いです。
一時期に木製化粧出隅取付も考えましたが、見た目が良くないので困っていました。
ペンキのハケ塗ではないので、夏場は左官屋さんの天然マテリアル塗は、壁一面ごとの施工が必要になります。
一区切りできないので、左官屋さんより出隅用のコーナー補強定規を提案してもらいました。
25ミリ角でツノ付なので塗厚もしっかり確保できます。
これなら夏場の天然マテリアル塗の急乾燥対策として、壁のコーナーまで区切をつけ左官コテ塗できますね。
色もマテリアル同色なのでツノもわかりにくいと思います。
ツノがあるので、物を当てても丈夫そうです。
さて、左官工事前の私の準備は、取付済の棚受レールと階段手摺と吊戸棚や下駄箱の扉外しです。
又、階段足場前に2階洋室建具を2階へ先行搬入もしておきます。
その後に、階段の天然マテリアル塗の為の階段足場を取付するからです。
単管足場組または、脚のび脚立を採用しますが安全作業優先は当然ですよね。
左官屋さん、良い仕事をよろしくお願いします。
土岐市で左官工事の塗り仕上げにこだわった
ワダハウジング和田製材株式会社
工務課 加藤喜勝
