瑞浪市 MT 様邸 外観が見栄えがする軒ゼロ住宅
こんにちは、ワダハウジングです。
今回は先端的で外観が見栄えがする軒ゼロ住宅の外壁防水施工について報告します。
軒の出が少ないという事は、外壁面全体の雨がかり面積が増えます。
通常の軒の深い現場とち違い、軒部やケラバ部の防水施工が特に重要になってきます。
もちろん!サッシ開口部、バルコニーの防水も当然大切です。
今回は軒はゼロですが、ケラバ部の軒が深い住宅です。
ケラバ部の軒裏換気はJOTOのFV-N12W50F-L27を使用しました。
軒ゼロの軒部は外壁金属サイディングのIG工業の通気見切縁15-25を使用する予定です。
今、現場は外壁防水シート貼りしている途中です。
外壁貫通パイプのまわりは屋内よりの吹付断熱が外部に漏れ出ない様、屋内よりテープ貼りにて隙間充填していますので、外部の防水テープもOKです。
また軒部への防水テープ貼りは、野地裏の広小舞まで立ち上げています。
広小舞に防水テープ貼りし、風で雨が入り込んでも大丈夫の様に工夫しています。
外部の雨対策防水施工は、1重でなく2重3重という事前の対策が、30年・40年後も安心できると思います。
さあ!これから軒天井と外壁工事の始まりです。
可児市で外観が見栄えがする軒ゼロの住宅なら
ワダハウジング和田製材株式会社
工務課 加藤喜勝
