土岐市 KT様邸新築工事 とても重要な着工工事を紹介します!
こんにちは!ワダハウジングです。
暑い日が続きますねー。
土岐市内で新しい現場が始まりました。
今回はBMと設計GLと捨コンクリートについて報告いたします。
設計図書内において、配置図にBMと記入した箇所があります。
俗にいうベンチマークと呼ばれるもので、敷地や建物の高さの基準点で、動かない物をBMとして用います。
KT様邸においては、道路の鋲をBMとし、設計GLを+375としています。
GLとは地面の高さの事を言い、建物まわりの地面の高さを出すのに用います。
設計GLの算定のおいては、道路のU字溝への雨水勾配と配管距離や最終下水桝管底への排水距離と勾配を共に考えて、設計GLを決定するのが通例です。
さて、建物ナワバリ時に設計GLを電柱等に印した後、外まわり先行水道完了後に基礎工事が着工しました。
砕石転圧後に防湿フィルムを敷き詰めて、外周の捨コンクリート打が段取りよく1日で施工できました。
捨コンクリートとは、基礎下の地面に接するスラブ下に設ける無筋コンクリートの事です。
捨コンクリートの目的の1つは墨だしで、建物の基準通り芯をだす事です。
もう1つの目的はのレベルの捨コンクリートによる作業性の向上。
基礎配筋時にスペーサーによる正確な配筋が可能になります。
さて、次はいよいよ鉄筋工事です。
土岐市で安心して新築工事を任せられる
ワダハウジング和田製材株式会社
工務課 加藤喜勝
