土岐市KT様邸、外壁の空気の流れは重要です!
こんにちは、ワダハウジングです。
前回は、遮熱透湿防水シートの報告をしました。
今回は、次工程の外壁通気工法の通気胴縁打について報告いたします。
土岐市で新築工事中のKT様邸は金属サイディングの縦張りの為、通気横胴縁打になります。
通気胴縁の間隔は455ミリ以下に指定されています。
この通気胴縁がとても大切になります。
今の通気胴縁は18x45の既製品を採用しています。
通気胴縁の不陸は2ミリ以下が良好とされてますが、KT様邸はフラットタイプの外壁の為、表面のゆがみや下地の跡が協調されないよう、不陸を1.5ミリ以内にしたいと思っています。
外壁出隅は縦胴縁打のツノにあわせて取付して、出隅の下地金物を墨出しに合わせる事により、出隅の縦ラインがそろいます。
外壁通気工法の基本的な考え方は、壁の中の空気が流れる事でして、当然空気の出口が必要になります。
先に通気胴縁を取付し、その上に軒天下地材を作る事により、通気層をふさがない様にして、軒天井に取り付けした換気口、軒ゼロ時のL型通気ライナー、バルコニー腰壁への笠木換気材を使用する事により空気の出口が設けられます。
すべては壁内で空気が止まらず、結露しない様に空気が壁内を流れて、出口より出る事が施工の考え方の基本となります。
この後は外壁貼り工事です!
土岐市で新築住宅の工事に不安があるなら
ワダハウジング和田製材株式会社
工務課 加藤喜勝
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