瑞浪市で地震に強い丈夫な基礎が完成しました!
瑞浪市で新築工事中のY・M様邸で行う、地震に強い基礎工事の紹介していきます!
基礎工事は、まず丁張(位置出し)から始まります。
家を建てる位置の周りに木材を固定して位置を写します。
床掘(地面の形を整えながら砕石を敷いて固める工事です)
その後、防湿のフィルムを貼り、コンクリートで周りを固めます。
墨出し(基礎の骨組みの位置出し)をして、配筋工事が始まります。
鉄筋を指定された形で並べて縛り、コンクリートのブロックで5~6センチ浮かせます。
(コンクリートの厚みを確保するため)
配筋後は検査を行い図面通りに鉄筋が設置してあるかを確認します。
合格すると打設(コンクリートを流し込みむ)工事を2回に分けて進めて行きます。
1回目は、ベース工事
コンクリートを流し振動を与えて鉄筋と型枠の隙間に密に詰めて、丈夫な床下を作る工事になります。
この工事はコンクリートを多く使うので、たくさんの車が現場に出入りします。
ベースが乾くと枠を組み変えて、アンカー(地震が起きた時に建物を支える金具)のセットを行います。
図面の位置と確認して合格すると、立上り(残りのコンクリート工事)を行って行きます。
立上りの打設が完了すると養生期間になります。
ある程度の硬さになると枠を外して、基礎工事が完了になります。
新築の元になる基礎工事、しなやかな骨組みと硬いコンクリートが合わさり、時間をかけて強度を増していきながら、大きな地震が起きた時に新築を支える、丈夫な存在になっていきます。
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瑞浪市で地震に強い丈夫な新築を建てるなら
ワダハウジング和田製材株式会社
工務課 植松達矢
店名:ワダハウジング和田製材株式会社
住所:〒509-5142
岐阜県土岐市泉町久尻9-3
情報:0572-55-3103
