建築工事を始める前の配置の出し方紹介です!
土岐市で行った建築工事を始める前に行う、配置の出し方を紹介していきます。
まず準備する物は、図面、√(ルート)の使える計算機。
杭やピン、金づち、メジャーや巻き尺、紐です。
作業前の下準備で家の対角を出しておきます。
配置が書いてある図面を使い、家の2方向の長さを元に出していきます。
対角は三平方の定理(底辺×底辺)+(高さ×高さ)の合計(x)を√に入れて
√(x)をすると必要な長さが出ます。
縦が9,100、横が9,100の対角を出す場合は
(9,100×9,100)+(9,100×9,100)=
82,810,000+82,810,000=165,620,000になり
√165,620,000=12,869.~になります。
家の対角を出したら後は、境界線から平行な方向を元に位置出しをしていきます。
平行な側から番号の様な順で、位置を出していくと出しやすいです。
①と②を出した後は三角形を描くように長さと対角を出しておいた長さで引っ張ると③の位置が出ます。
全て出し終えてから対角を使って出した間の距離を確認して、微調整して完了になります。
家の位置出しが終わると建築工事が始まって行きます。
完成を目指して安全工事で進めて行きます。
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土岐市で工事を確実に行う建築会社なら
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工務課 植松達矢
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