工期短縮になる現場負担の少ない新しい工夫
こんにちはワダハウジングです。
瑞浪市K様邸新築工事では吹付断熱工事が完了しました。
以前のブログで吹付断熱工事前に、大工にて吹付断熱内側に先行木下地を入れる報告をしました。
先行場所は下駄箱、階段、カーテンレール、手すり、キッチン、洗面化粧台等でした。
今まで工務課は屋内大工造作工事において、床貼後に壁へのプラスターボード2重貼りを先行順としてきました。
つまり壁貼後に天井工事に着手してました。
ですので壁プラスターボード貼後のボード面に天井木下地を取付していました。
納めとしてはこれで良かったのです。
しかし大工工事の後半の完了間際に足場をかけて天井工事です。
施工順により大工日数も予想以上にかかっていたのかもしれませんでした。
大工への負担もかかり課題のままでした。
K様邸では、床貼後に天井工事として、その後に壁工事と大工造作順を変えています。
その為に吹付断熱前の先行下地入れには新たに床際の巾木下地と天井際の天井野縁下地を加えました。
先行下地が増えても、大工全体工事としては大工の負担が軽くなりそうです。
実は「この方が楽で工期も守れそう。」と大工より聞きました。
これならば大工工事の後半に2階への内装パテ下地工事で別業者が入っても大丈夫そうです。
工事順変更で大工足場が無いので、互いに通行しやすいです。
大工と別業者との重複工程での負担も軽くなりそうです。
工務課内の工事順変更決定でしたが、私にとって新しい工夫は大変参考になります。
皆さん、社内で納まりが良く、お客様にとって工期短縮につながる工夫をしているワダハウジングで新築を建てま
せんか。
縁があればよろしくお願いいたします。
↑こちらをクリック
↑こちらをクリック
↑こちらをクリック
↑こちらをクリック
↑こちらをクリック
↑こちらをクリック
↑こちらをクリック
瑞浪市で新築の工期短縮の工夫をする工務店なら
ワダハウジング和田製材株式会社
工務課 加藤喜勝
店名:ワダハウジング和田製材株式会社
住所:〒509-5142
岐阜県土岐市泉町久尻9-3
情報:0572-55-3103
