木の話①
和田製材株式会社は、3月15日に創業100周年を迎えました。
今後、100周年記念イベントを行っていく予定でいます。
といった所で、我々ワダハウジングの原点である「木の話」を数回に渡って書いていこうと思います。
私たちは「無垢の木」という言葉を良く使ってしまいます。
「無垢」という言葉自体、日常の生活であまりよく使う言葉ではないので、「無垢」ってなんですか?
と聞かれたりします。
まず、「無垢」という言葉についてご説明します。
言葉を直訳すると「垢(アカ)が無い」となります。
一般的に使うとしたら「純粋無垢」という言葉がありますが、これは・・・
心身が汚れていないことや、うぶで世間ずれしていないこと。となっています。
似たようなニュアンスで、無垢は「全く混じりもののない、そのままのもの」という意味もあります。
無垢材とは直訳すると「そのままの材」つまり・・・
植えていた木を伐採し、 それを製材したままの木でできているということです。
もっと簡単に言うと、ベニヤや合板の様な貼り物でないということです。
では、なぜ私たちが無垢の木はいいですよ!とオススメするのか、
無垢の木の魅力を今後ブログに載せていきたいと思います。
乞うご期待!
地域に根ざして営んできた材木屋
ワダハウジング和田製材株式会社
纐纈和正
