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家の性能で重要な「気密」

  • 2018年10月17日
  • スタッフブログ

家の気密も重要です。

 

前回、家の性能で重要な「断熱」について書きました。

今回は断熱と共に重要になる家の「気密」について書きたいと思います。

 

断熱ときっても切り離せない密接な関係にあるのが「気密」です。

 

 

家の気密とは?

 

瑞浪市 家の気密

Photo:http://www.earthfriendly.co.jp/images/design/capa01.jpg

 

家の気密というと聞きなれない言葉だと思います。

しかし、家の性能にはとても重要な事です。

 

家の気密を一言で説明しますと、

空気がどれだけ家の外に漏れないかという事です。

 

私も断熱材を入れておけば、性能が良くなると昔は思っていました。

しかし、勉強すればするほど気密が重要な事に気付きました。

 

 

それでは、前回と同じように服を例えに説明します。

 

瑞浪市 家の気密

 

皆様は、冬の寒い時期上着をどのように着ていますか?

コートならボタンを閉じ、ブルゾンやダウンジャケットならファスナーをあげると思います。

暖かい空気が逃げないように、冷たい空気が入ってこないようにしますよね。

 

家の気密も同じ事です。

家の気密が悪いという事は、コートのボタンを掛けずに

前を開けっ放しにしているのと同じ事で、

暖めた空気が逃げてしまい、冷たい空気が入ってきてしまいます。

 

気密の悪い家は、冬の寒い空気がどんどん入ってきて、

ストーブやエアコンで暖めた空気が、外に逃げてしまう事です。

 

 

瑞浪市 家の気密

 

 

家の気密が良い家は、暖めた空気が外に出て行かないので、

断熱材が性能どおり発揮してくれます。

 

しかし、コートのボタンを掛けただけでは、真冬の寒さは防げない時もありますよね。

そんな時は、カイロをつけたり、マフラーや手袋などすると思います。

コレこそが、家で例えると高気密住宅にあたると思います。

 

ここで注意が必要なのが、この高気密住宅というのは施工技術が要求されます。

先程も書いたように、真冬ではコートの他に、カイロ、マフラー、手袋など、

色々工夫して寒さ対策をするのと同じで、

家も色々工夫をして、空気の漏れる箇所を減らす経験と手間が必要です。

 

家の気密というのは、施工能力が高い会社であるか見極める材料になると思います。

見極めるのに参考になるのが、家の気密の数値です。

気密測定というものを行わなければなりませんが、測る事が出来ます。

これを、「C値」と言い、数値が低いほうが性能が良いです。

 

私達の住んでいる地域なら、定義としてC値が5.0以下が高気密住宅と言われていますが、

最低1.0ぐらい必要だと思っています。

 

ここで、注意が必要なのが気密測定も条件により数値が変わります。

測定時に、換気扇や窓などの隙間を全て閉じ、数値を良くしている会社もあるそうです。

本当の測定は、普段の生活と同じ条件で測定してこそなので、

いつ測定するのか、どこまで隙間を閉じているのかも重要になります。

C値が低いから良い訳ではないので、お間違えの無いようにお願いします。

 

 

瑞浪市で家の気密について詳しく説明が出来る会社

ワダハウジング和田製材株式会社

纐纈和正