住宅ローンはどうなっていくのでしょう⑩
大変です!小刻みな上昇が見られます。
金利が0.01%~0.03%位の動きがある様に思います。
日本銀行が0.2%までは国債金利の変動幅を容認する方針を出したので、
緩やかながら、上昇していくかも知れません。
ただし、急激な上昇では混乱してしまうので、
じわりじわりと上がっていき、いつの間にか上がっていた。
と、なり兼ねません。
とはいっても、上昇したとして、数年前の金利に戻る位の数字なので、
現状の金利がいかに低金利!という事です。
ちなみに、0.01%と0.03%の違いを金額で出してみます。
(例)借入 3,000万円 返済期間 35年
金利が0.61%と0.63%で比較してみます。
0.61% 月々 79,342円 利息 3,323,964円
0.63% 月々 79,611円 利息 3,436,794円
0.03%の違いで・・・
差額が月々 269円 利息総額が 112,830円
月々の差額としては、少額に思えますが、
総額になると大きな金額になっていきます。
住宅ローンの返済は、長期間になります。
ぜひ長い目で見て、借入を検討していかなければなりません。
土岐市で住宅ローンアドバイザー常駐の注文住宅会社
ワダハウジング和田製材株式会社
営業課 吉田顕士
