家のアフターメンテナンス!
こんにちは西尾です。
今回は家のアフターメンテナンスについて書きたいと思います。
主に外部について書いていきます。
まずは家に浸水している個所は無いかの確認です。
多くは屋根からの浸水で瓦のズレや割れで浸水していないかを確認します。
瓦からの雨漏れは軒天井や室内の天井に雨漏れがしてきますので、
すぐに発見できると思います。
分かりにくい雨漏れは基礎も見ます。
柱の中を伝って基礎に水跡がないかもしらべます。
その時、一緒に白蟻の侵入が無いかも基礎を見て点検をします。
白蟻は土を付けた足で基礎を登るため基礎に蟻の道が出来ています。
現在の家はサイディングという外壁の家が多く、
外壁自体の耐久性もチェックし、
コーキングの劣化によるひび割れ等も点検していきます。
あとは電気の配線がシッカリ固定してあるか、
給湯機などの設備はしっかりと固定してあるか、
水漏れは無いかの点検をします。
その他、建物外周の地盤沈下は無いか。
外部配管は破損してないか。
配管の勾配がシッカリとれているか。
樋は破損していないかなども見ていきます。
立地条件や建物に使用している部材にもよりますが、
早い建物で5年経過で不具合を発見するケースもあります。
外壁などの塗り替えはおよそ15年ぐらいがメンテナンス時期とされています。
費用もそれなりに掛かりますので皆さんもメンテナンス費の準備をしておいた方がいいですよ。
住宅産業協会の外部メンテナンス時期と費用がどれぐらい掛かるのかの資料を貼っておきます。
参考までに見て下さい。
見にくいのでURLも貼っておきます。
http://www.hia-net.gr.jp/60_mente/60_sumai.html
それでは次回ブログでお会いしましょう。
瑞浪市でアフターメンテナンスに力を入れている注文住宅会社
ワダハウジング和田製材株式会社
西尾 拓己
