道路の向きで間取りが変わります!
前回、敷地をよく見る事で暮らしやすい間取りが出来る!と書きました。
その続きです!
今回は具体的に道路の方向を交えながら説明したいと思います。
北側に道路がある縦長の敷地の場合。
比較的多いパターンの敷地です。
間口が狭く細長いので、出来る限り南側に庭をとるようにし、駐車場や家のカタチを考えます。
このような時は、出来るだけ側面(東や西)からアプローチするようにします。
そうすると、家の格式が高くなったように感じる事が出来ます。
南側に道路がある間口の広い敷地の場合。
家を建てるうえで理想的な敷地と言えます。
南側に道路があると、よほど向かい側に高い建物が建たない限り、日当たりの心配がありません。
間口も広いので駐車場のほかに庭も十分な広さが確保できます。
東または西に道路がある場合。
もっとも工夫が必要な敷地といえます。
東西に敷地が長いので、日当たりに工夫が必要です。
というのも、南側にはたいてい隣の家が建っている事が多いです。
そして、北側に寄せて建てています。
よって、出来る限り建物の奥行(南北方向)を狭くして、北側に寄せる事が対策になります。
又、アプローチにも工夫が必要です。
玄関を真っすぐはいるカタチではなく、横からはいるようにするだけでも印象が変わります。
如何でしたでしょうか?
3パターンほど具体例をあげさせて頂きました。
道路の向きによって最適な家の配置場所が変わってきます。
家の配置が変わると暮らしやすい間取りも変わってきます。
やっぱり敷地をよく見る事は重要ですので、しっかり敷地を見て下さいね。
しかし、なかなか難しいので、建てたいと思っている会社の担当者と一緒に見る事をオススメします。
瑞浪市で暮らしやすい間取りの家なら
ワダハウジング和田製材株式会社
纐纈和正
