安全な上棟が基本!
皆さんこんにちは。
今年の10月20日を超えた時点で、ワダハウジング和田製材株式会社に入社してまる三年を迎えました。
実は私、前職は現場で大工として作業をしていました。
現場の経験年数は20年を超えています。
なので20年前の上棟を安全面から比較しようと思います。
基本的な工事は今も昔も大きくは変わりませんが、安全の面は大きく変わってきました。
一階、二階共に当時は床の下地用の合板は貼っていなかったので、上から下まで筒抜けの状態でした。
今は各階に合板を貼っているので落下の心配も随分と軽減されています。
仮設足場も当時は一階の下屋根の瓦工事が終わってから架けていたので、上棟日当日は梯子と脚立のみです。
しかも材料が当たって壊れるのを嫌って
ボロボロの物を準備する
今では考えられませんね。
特に大きく変わったこといえば小型移動式クレーンの性能が上がったことです。
高く、遠くに荷物を運べるようになったことがすごく助かっています。
当時は、クレーンの届かない部分は刺又(さすまた)を使って人力で構造材を掛けていました。
「届かへんなら帰っていけ」なんて罵声もよく飛び交っていました。
思い返して考えてみるといろいろな人の協力のもとに安全が確保されてきたのを実感しますね。
土岐市で建築屋探しでお困りなら
ワダハウジング和田製材株式会社
速水 元樹
店名:ワダハウジング和田製材株式会社
住所:〒509-5142
岐阜県土岐市泉町久尻9-3
情報:0572-55-3103
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