教えて!金利の種類と変動金利型について!
段々と冬に近づいている今日この頃、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
休みの日にはしっかり休養して、今年も残りの約2か月を一所懸命頑張りましょう!
さて、前回にに住宅ローンに関しまして、固定金利期間選択型のご説明を致しました。
今回は変動金利型について簡単ではございますがご説明させて頂きます。
前回同様皆様もご存じの事かとも思いますが、改めてご覧いただけたら嬉しいです。
◆変動金利型とは
借入期間中、半年ごとに金利が見直しされるものをいいます。
(ここ数年は変わっていませんが・・・)
主に期間1年未満の短期プライムレートに連動するタイプが多いですが、イギリス(ロンドン)市場での資金取引の銀行間平均貸し手金利などに連動する商品を出している金融機関もありますが、多くは前者です。
適用金利が半年ごとに変わっても返済額が急激に増加しないように返済額については、
5年ごとに見直され、その変動幅は従前の返済額の1.25倍までとしていることが多いです。
◆急な金利上昇では元金が減らないリスクがある
元利均等返済では、毎回の返済額の内訳は元金返済にあてられる部分と利息返済にあてられる部分に分けられますが、半年ごとの金利変更によってその割合が増え、その結果、元金がなかなか減らず利息ばかり支払う事態が起こりかねない。
一定以上に利息分の割合が増加し、利息額が毎回の返済を超えてしまう場合には、『未払利息』が発生する。
今現在は、急激に金利上昇傾向ではありませんが、消費税も上がり、オリンピックも来年終わります。
近い将来景気見直しで、上がってくる可能性もありますので、いつのタイミングでも固定金利に変更可能なのが変動金利型のメリットでもありますので、スタートは今はまだ金利の低い変動金利型でその後再度検討しタイミングをみて固定金利に切り替える方法もございます。
◆高金利期や金利下降期に向きます
高金利期や金利下降期には変動金利型はメリットが大きいですが、低金利期あるいは金利上昇期に利用するには適さないタイプです。
変動金利型を利用する場合には、今後の金利動向を読む必要もありますので、銀行などへ確認・相談することも良いかと思います。
住宅ローンは大変重要です。
私たちワダハウジングも一所懸命にアドバイス・応援致しますので、お気軽にご相談下さい。
土岐市で住宅ローンの金利の相談をするなら
ワダハウジング和田製材株式会社
営業課 加藤 卓巳
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