耐震性能は劣化します!
地震ハザードカルテというものに、こんな数字がありました。
土岐市で30年以内に震度6弱以上に見舞われる確率です。
震度5弱 80.9%
震度5強 63.8%
震度6弱 25.1%
震度6強 2.3%
この数値を高いとみるか?安全だとみるか?
ちなみに2016年の熊本地震の熊本益城町では、
震度5弱 81.6%
震度5強 38.5%
震度6弱 8.0%
震度6強 1.5%
と予想されていましたが、震度7の地震がありました。
2018年の北海道地震の北海道苫小牧市では、
震度5弱 78.4%
震度5強 34.5%
震度6弱 7.9%
震度6強 0.7%
と予想されていましたが、震度7の地震がありました。
地震ハザードカルテの情報はあてにならないのです。
いつ地震が起こるか分からない状態です。
私もブログで書かせてもらっていますが、耐震等級3は必要です!
過去ブログ
2019年11月2日 木造住宅は構造の計算をしなくていいんですか?
2019年9月30日 地震による木造住宅の耐震性能は構造計算しないと分かりません!
などなど
住宅が倒壊に至るほどの傾きはどれぐらいかと言いますと…
3mの柱が約10㎝傾くと倒壊します!
※スマートフォンは約12㎝~14㎝です。
住宅を変形させないように正しく「固く」「強く」することが大事です。
耐震の重要性が分かって頂けたと思います。
しかし、耐震だけでは防げない事も分かってきました。
耐震がしっかりしていると、揺れ幅が小さくなり1回目の地震では倒壊しません。
しかし、繰り返し地震が来ると、住宅の骨組みや組み合わさった部分が痛んできます。
回数を重ねる事で、耐震性能の劣化になります。
熊本地震を例にします。
震度5弱~震度7の地震が22回起きています。
さらに衝撃的な数字で、震度1~震度4の地震はな・なんと!
3790回
起きていました…
これだけ、地震で揺らされると残念ながら耐震性能は劣化します。
そこで、ワダハウジングでは制振装置もご提案しています。
30社以上ある制振装置の会社から吟味に吟味を重ねやっと「これだ!」というものに巡り合いました。
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ワダハウジング和田製材株式会社
纐纈和正
店名:ワダハウジング和田製材株式会社
住所:〒509-5142
岐阜県土岐市泉町久尻9-3
情報:0572-55-3103
