自然素材住宅はエコハウスではありません!
省エネ住宅、エコハウス、エコ住宅、スマートハウスといった言葉が広まっています。
CO2問題があり、エネルギーの大半を輸入に頼っている日本では、このような住宅が広がることはとても重要なことだと思います。
ここで、ちょっと勘違があります。
自然素材を使えばエコハウス、エコ住宅であると思っている方、言っている方。
エコハウス、エコ住宅の中に自然素材を沢山使った住宅があります。
自然素材=エコハウス
とは必ずしもなりません。
自然素材を使った住宅であっても、断熱、気密の性能が重要になります。
その他に太陽の光の取得や遮蔽が出来ないと、暖房や冷房のエネルギーを沢山使うので、エコハウスでは無くなってしまいます。
住宅の屋根、外壁、窓の断熱性能が低く、太陽の光を冬は取り込み、夏は防ぐという省エネの基本を守る事が重要です。
(資料元:日本建材・住宅設備産業協会)
一般的な住宅で起きる熱の失われる部分を相対化した値です。
特に窓などの開口部からの熱の出入りが大き事がよく分かりますよね。
上の図は、次世代省エネ基準で建てた住宅がモデルになっています。
冷暖房のエネルギー消費を抑えた住宅こそがエコハウスやエコ住宅になります。
冷暖房のエネルギー消費を抑えるには、断熱性能、気密性能、太陽の光を取り込む又は遮蔽するこの3つの要素で決まります。
この3つの要素は確実に取り入れて下さい。
その上で自然素材や天然素材を使う事で、暖かさや涼しさの体感が長続きするのでオススメです。
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土岐市でエコハウス、エコ住宅を建てるなら
ワダハウジング和田製材株式会社
纐纈和正
店名:ワダハウジング和田製材株式会社
住所:〒509-5142
岐阜県土岐市泉町久尻9-3
情報:0572-55-3103
