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セカンドオピニオン①

  • 2013年10月1日
  • スタッフブログ

セカンドオピニオンとは、

「より良い決定をするために、

もう一人の人から聴取する意見(大辞泉)」という意味です。

医療現場では、最近よく聞く言葉ですが、

私達住宅建築でもあります。

私どもでも利用させて頂いています。
特に地盤と建物の構造や

雨漏れについてで利用することが多いです。

今まで、地盤調査会社が行った調査データを

第三者がチェックするという仕組みがありませんでした。

そのため、ほとんどの場合、

地盤調査会社の調査結果だけに基づいて

地盤改良工事が行われています。

地盤調査会社のデータに問題があるわけではありませんが、

地盤調査会社が地盤改良工事会社を兼ねていたり、

地盤改良工事会社の関連会社であった場合には、

安全度をかなり考慮した解析結果と

高額な改良工事がセットになっている場合がないとは言いきれません。

そこでワダハウジングでは、

地盤改良工事を受注しない地盤解析専門会社の『地盤ネット』に

公平な第三者の立場から地盤調査データを解析してもらっています。

これこそがセカンドオピニオンとなります。

地盤改良工事には多額の費用が発生し、

家づくりの資金計画を左右する場合もあります。

その地盤改良工事が、セカンドオピニオンによって不要になるとすれば、

お施主様にとっても良い話になります。

しかし、当然の疑問として「改良工事をしなくて本当に大丈夫なの?」

と思う方もいると思います。

住宅の地盤調査に一般的に用いられるスウェーデン式サウンディング試験は

半自動の調査方法であり、

精密な調査データを採取することができないことから、

調査データの解析基準はいまだ確立されておらず、

地盤調査会社では断定的な判断ができないのが現状です。

改良工事の要不要の判断は難易度の高い技術力を要するものなのです。

そのため、地盤調査会社が安全度を高くするために、

過剰な改良工事になりがちです。

下の写真がスウェーデン式サウンディング試験の写真です。
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ワダハウジングでは地盤ネットに依頼し、

沈下物件のデータ分析はもちろん、

沈下しなかった40万件以上の

膨大なデータ分析から現実的な解析基準を構築し、

対象建物引渡し日より10年間・最大5,000万円の

「地盤品質証明書」を発行をしてもらっています。

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岐阜県土岐市
ワダハウジング和田製材株式会社
纐纈和正