こんにちは。家づくりサポーターの三浦です。

現在、【大切な子供が育つ住まいづくり5つのポイント】についてお送りしております。
さて、今回は【小さな子供の安全を考えた住まいづくり】についてです。

 

まずは質問からです。
【お子様の安全や健康のために住まいに取り入れたい項目は何ですか?】
アンケートの結果は下記の通りとなりました。

1位
【滑りにくい浴室】
2位
【手を挟まない扉の工夫】
3位
【防犯設備】

次の質問です。
【小さな子供にとって最も危険な場所はどこだと思いますか?】

【浴室】【キッチン】【浴室・水回り】が上位を占めました。
ただ…実際に危険だと思う場所だけでお子様の事故が起きているのでしょうか?
実は家庭内での事故の60%が【居室】で起きているという調査結果があります。
その中でも「落ちる」「転ぶ」が多く「物につかまる」「ぶつかる」がその後になります。

皆様も思い返して頂くと居室での事故で思い当たることはないでしょうか?
浴室や階段の安全も大事ですがリビングでの安全も配慮することが必要です。
例えば、子供に目が届くキッチンの配置や躓く危険を防ぐ段差のない引き戸など細かい部分への配慮がお子様の安全を守ります。

リビングの次はアンケートに基づいた安全対策を考えていきましょう。
正直、滑りにくい浴室や手を緩やかな階段、一定の防犯設備はすでに標準設備内で考えられていることが多いです。

ではより【安全】を考えたときはどうでしょうか?
例えば階段。
フットライトをつけることで夜の踏み外しを防げます。
折り返し階段にすることで落ちた場合でも一定箇所で止まる可能性が高くなります。
このように【ゆるやかな階段】以外でも安全対策は必要に応じて考える必要があります。

それ以外にも浴室での安全対策としてまたぎの低い浴槽を使う。
キッチンではチャイルドロック付の扉にする等の検討をすることでより安全性を高めることができます。

ここまで安全対策について書いてきました。
今回はお子様に焦点を当てておりますが実は将来は親御様自身にもメリットが多いです。
お年寄りの事故の多くはやはり自宅内で起きているからです。
長い将来を見据えた安全対策と住まいづくりを考えていきましょう。

ワダハウジング和田製材株式会社
宅地建物取引士
三浦啓輔