あけましておめでとうございます。
かなり寒くなって来ましたね。

暖房をする冬は「換気をしない。」という方がみえます。

「部屋の中が寒くなる!」

あながち間違っていません。
しかし、換気をしないと室内の空気は人にも住宅にも悪影響があります。

冬にこそ部屋の換気が必要な3つの理由とは?

「冬こそ室内の換気をしなさい!」という言葉があります。
ではなぜ、冬にわざわざ換気をする必要があるのでしょうか?

①私たちの呼吸に必要な新鮮な空気を取り入れてくれます!

私たちが呼吸をするには新鮮な空気が必要です。

1日にする呼吸回数は約2万5,000回、1人あたり1時間に6畳分の空気が必要になるといわれています。

しかし、適切に換気をしていない部屋の空気は汚れてきます。
部屋の空気は人がいるだけで二酸化炭素濃度が高まるので、換気が必要になります。

現在の住宅は気密が重要との考えから、気密性が高い住宅になっています。
なので、換気をしないと汚れた空気が室内に溜まってしまいます。


汚れた空気を吸い込めば、身体に害を与える可能性があります。
新鮮な空気を取り入れて汚れた空気を出す事が、換気の目的なのです。

②ハウスダストやウイルスを除去してくれます。

適切に換気をするち部屋の中に潜むハウスダストやウイルスなどを除去する効果があります。


ハウスダストとは衣類の繊維のクズ、ダニの死骸やフン、カビ、細菌などの事です。
そして冬のウイルスというとインフルエンザが代表的ですね。


ハウスダストやウイルスは軽いので室内に舞いやすいと言われています。
人が動く事で部屋中を移動してしまいます。

よって、換気をしない部屋にいるとハウスダストやウイルスを含んだ空気を吸ってしまう事になります。

換気をすることで、ハウスダストやウイルスを屋外に出す事が出来るので、健康を維持しやすくなります。

③結露の発生防止になります。

換気をしない家は、呼吸、調理、加湿器などで大量の水蒸気が発生します。


この水蒸気を放置すると湿度が高くなり、屋外と部屋の温度に寒暖差が生まれ、結果結露が発生してしまいます。
結露は放置しておくとカビの原因になります。


結露によって発生したカビはダニのエサになるため、ダニが大量繁殖何て事にも…

換気は部屋の湿気が含まれた空気と外の空気を入れ替えることができるので、結露を防ぐ上ではとても有効な手段です。


現在の住宅には24時間換気をする機械を必ず取付しないといけません。

なので「24時間換気の給気口や排気口を閉めてはいけません。」

上記写真のようなものが部屋に新鮮な空気を運ぶ給気口です。

こちらが排気する方になります。

その他にも


キッチンの換気扇も有効です。
機種によっては常時換気という24時間換気に対応しているタイプもあります。


浴室の換気扇にも24時間換気がついているタイプがあります。

普通に換気扇をつけても効果があります。

換気はとても重要です。
適切な換気をして身体と住宅を守ってくださいね。

ワダハウジング和田製材株式会社
・一級建築士
・一級建築施工管理技士
・省エネ建築診断士(エキスパート)
・一般社団法人みんなの住宅研究所会員(会員番号:200019)
纐纈和正