足場解体が完了すると、外部と内部の仕上げ工事が始まってきます。

外部は、玄関や基礎の左官仕上げを行います。

この工事は、多くの砂とセメントを混ぜた材料で取り付け用の下地を作ります。

下地の完成後は、タイルや化粧材を玄関の土間や基礎に施工して行きます。

この工事と同じぐらいの時期に、住宅の設備器具や扉などの搬入を行って行きます。

搬入完了後は、電気や水道の仕上げ工事と、建具の取り付けを行って行きます。

電気工事は、スイッチやコンセント・照明などを取り付ける作業を行います。

水道工事は、洗面台やトイレの取り付け、上下水道の接続などを行います。

生活が出来る様、新築住宅の仕上げを行って行きます。

設備器具の取り付け後には、各部屋の間仕切り扉などの設置を行います。

完了後は、工事中の養生材の撤去や住宅クリーニング（清掃）を行います。

この作業で、ホコリや汚れを落として、住宅をキレイな状態にして行きます。

クリーニング後の仕上げでは、網戸やカーテン・ブラインドの設置を行います。

最後に和室の造作建具の取り付けや、仕上げに畳を敷いて工事完了になります。

完了後は、役所の最終検査を行い、完了すると、待ちに待った新築注文住宅の工事が完了になります。

完成後は、社内検査や外部を仕上げる外構工事などを行います。

新築注文住宅のお引き渡しに向けて、着々と準備を整えています。

ワダハウジング和田製材株式会社
・二級施工管理技士
・福祉住環境コーディネーター２級
植松達矢