2023.11.27
こんにちは、管理課の篭橋です。
寒くなってきましたね。
私の家は、昔ながらの家?! のせいでしょうか。
窓際に廊下があり、奥にある部屋には昼間でも光が入らず、生活スペースはいつも暗いです。
朝、目覚めた時から照明をつけて生活をしている状態です。
暗いのは、視覚的に寒さを余計に感じるような気がします。
家の間取りや窓の位置など、もっと考えて家を建てればこんなことにならなかったのに・・・((+_+))
と家のことは、いつも後悔しています。
窓は高さの位置によっても光の入り方や広がり方が変わり、家の明るさに影響を与えます。
高い位置にある窓は光を多く取り込められ明るくなります。
同じ大きさの窓なら縦長のほうが、横長の窓より部屋の奥まで光が入って明るくなります。
はきだし窓なども天井近くまである高さにすると、明るい光が入りやすくなります。
もちろんデザインのこともあるので状況によって異なりますが、明るい光のある家は暖かく気持ちまで明るくなるような気がします。
(私の家が暗いせいでしょうか?そう思います)
朝、陽の光で目覚めると一日気持ちよく行動できます。
気分までUPします。
ここで一つ、「家庭の省エネエキスパート検定問題」より家の省エネルギー問題をだします。
【問題】
家において、冬に野外に逃げ出す熱の経路を大きい順に並べたもの一つ選んでください。
① 屋根 → 換気 → 開口部(窓) → 外壁 → 床
② 開口部(窓 ) → 換気・外壁 → 床 → 屋根
③ 外壁 → 開口部(窓) → 換気 → 床 → 屋根
答えは、② 開口部(窓) → 換気・外壁 → 床 → 屋根 です。
家に入ってくる寒気は窓が一番入ってくるのです。
既存の家の窓なら、二重サッシも考慮するのはどうでしょう。
(二重サッシとは1つの窓枠に、外窓と内窓の2つのサッシが取り付けられているものです)
我が家でも取り入れましたが、寒さだけではなく音も入ってきにくくなりました。
ただこちらの二重サッシは窓の開け閉め、掃除は面倒になるなどのデメリットもあります。
省エネの鉄則言葉として、窓を制する者は省エネを制す!
外気の温度差の多くは窓にかかっています。
それに省エネ対策をたてると家計にもメリットがありますよ。
円安の影響で物価上昇は家計を直撃しています。
私も含めて財布のひもを引き締めて生活されている方、多いと思います。
電気代も高くなりましたね。
寒さにたえきれずエアコンの暖房をつけますが、送られてくる電気代の請求書を見ると、うーん高い~。
いまからこれでは、本格的な冬がはじまるとどうなるか心配になります。
窓の位置や性能を変えると、窓から入ってくる寒気が防げて寒さ対策にもなってきます。
家を建てられるときには、冬の寒さや、夏の暑さ対策にも窓の位置や性能を計画していきましょう。
ワダハウジング和田製材株式会社
篭橋和子
家づくりは人生のうち一度あるかどうか。
どんな家がいいか、お金のこと、土地のことなど、わからないことだらけなのが当たり前です。
みなさん同じです。そういった場合は、まず専門家に聞きましょう。
ご来店またはホームページ、インスタDMなど、
お客様の使いやすい方法でご質問ください。
私たち住まいのプロが、お客様の疑問や不安に正直にお答えいたします。
しつこい営業は致しませんので、その点もご安心ください。
家を考え出す時は、まずは、イメージやデザインから興味を持たれる方が大半です。
しかし、家はイメージだけで決めてはいけません。
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