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COLUMN 家づくりコラム

住宅省エネ2026キャンペーン活用ガイド【リフォーム編】

2026.04.01

住宅省エネ2026キャンペーン活用ガイド【リフォーム編】

2026年、日本の住宅市場は大きな転換点を迎えています。
政府が掲げる「2050年カーボンニュートラル」へのカウントダウンが進む中、私たちの住まいを「光熱費を抑え、健康を守る資産」へとアップデートするための強力な追い風が吹いています。

それが、過去最大級の支援規模を誇る「住宅省エネ2026キャンペーン」です。

土岐市で住宅省エネ2026キャンペーンリフォームはワダハウジング

このコラムでは、この複雑に見える補助金制度を「活用する方の目線」で徹底解説します。
特に気になる「いくらもらえるのか」という詳細な補助額と、賢く受給するための戦略を詳しく解説していきましょう。

1. なぜ今、家を「省エネ化」すべきなのか?

省エネ化は、単なる環境保護のためだけではありません。
今、住宅の省エネ化が急務となっている理由は、私たちの「家計」と「健康」に直結しているからです。

  • 光熱費リスクの回避: 不透明なエネルギー情勢による電気・ガス代の高騰から生活を守るには、使うエネルギーを減らす「家」の性能向上が不可欠です。
  • ヒートショック対策: 冬場のリビングと脱衣所の温度差によるヒートショックは、家庭内事故の大きな要因。断熱性能を高めることは、家族の命を守る投資でもあります。
  • 資産価値の維持: 2026年現在、省エネ性能の低い家は市場での価値が著しく低下するリスクを孕んでいます。

2. 最大100万円!「みらいエコ住宅2026事業」

このキャンペーンの目玉の一つが、リフォームによる性能向上を支援する「みらいエコ住宅2026事業」です。

今回の最大の特徴は、「昔の家ほど、最新基準に直せばたくさん補助が出る」という性能差(ギャップ)評価の導入です。

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リフォーム後の性能による補助上限額

これまでの「一律いくら」ではなく、どれだけ家の性能を底上げしたかで金額が決まります。

改修前の断熱性能(目安)改修後の到達基準補助上限額(1戸あたり)
平成4年(1992年)基準未満
(築30年以上の断熱が不十分な家)
平成28年基準相当
(現代の標準性能)
100万円
同上平成11年基準相当50万円
平成11年(1999年)基準未満
(築20年程度の家)
平成28年基準相当80万円
同上平成11年基準相当40万円

【重要】2026年度のルール変更 今年度から、キッチンやバスルームの交換(設備更新)だけで補助金をもらうことはできなくなりました。
これら設備の補助を受けるには、「窓やドアの断熱工事」が必須となります。
「設備」だけでなく、「窓」を直すことが受給の絶対条件です。

3. 窓の断熱で「冷暖房効率」を劇的に変える

家の中で最も熱が逃げる場所、それが「窓」です。
「先進的窓リノベ2026事業」は、この窓の改修に対して驚くほど手厚い補助を出しています。

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窓リフォームの補助額(1箇所あたりの例)

2026年度は、リビングにあるような大きな窓(4.0㎡以上)に「特大サイズ」区分が新設され、より実態に即した高額補助が可能になりました。

内窓設置(今の窓の内側にもう一つ窓を付ける)の場合: 窓のサイズやSSグレード(最高性能 Uw​≤1.1)・Sグレード(高性能 Uw​≤1.5)で金額差があります。

特大(4.0㎡以上)・SSグレード 140,000円・Sグレード 76,000円
(2.8㎡以上〜)・SSグレード 89,000円 ・Sグレード 52,000円
(1.6㎡以上〜)・SSグレード 58,000円・Sグレード 34,000円
(0.2㎡以上〜)・SSグレード 36,000円・Sグレード 22,000円

※今年度から、内窓設置における「Aグレード(標準性能)」は補助対象外となったため、しっかり断熱効果を感じられる高性能な製品を選ぶのが正解です。

4. 給湯器の更新で「毎月の固定費」を削る

家庭のエネルギー消費の約3割を占めるのが給湯です。
「給湯省エネ2026事業」を活用し、高効率な機器へ切り替えることで、大きな補助金とランニングコスト削減の両取りが可能です。

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基本補助額とボーナス(加算)

対象機器基本補助額性能・撤去加算の例
エコキュート7万円高性能機・おひさま対応:
+3万円
古い電気温水器の撤去:
+2万円
ハイブリッド給湯機10万円同上
エネファーム17万円同上

例えば、古い電気温水器から高性能なエコキュートに買い換える場合、最大で12万円(7万 + 3万 + 2万)もの補助が受けられる計算になります。

5. 活用術:「5万円の壁」を突破する

このキャンペーンを利用する上で、絶対に知っておくべきことが「合計補助額5万円以上」というルールです。

単独では5万円に届かない小さめの工事(例:小窓1箇所の交換など)でも、他の事業と組み合わせることで申請が可能になります。

  • 活用A:「窓 + 水回り」リビングの大きな窓を二重窓(内窓)にして5.2万円以上の補助を確定させ、ついでに「みらいエコ住宅」としてキッチンの食洗機やレンジフードを交換する。
  • 活用B:「給湯器 + トイレ」エコキュートを導入して7万円以上の補助を確定させ、あわせて節水型トイレに交換する。

このように、「窓」か「給湯器」を主軸(メイン)に据えて、生活設備をアップグレードしていくのが、2026年度の補助金を活用するポイントになると思います。

最後に:タイミングを逃さないために

住宅省エネ2026キャンペーンは、数千億円という巨額の国家予算が投じられていますが、「予算が尽きたら即終了(先着順)」というシビアな側面もあります。

例年、大規模なリフォームが重なる時期には予算の消化スピードが跳ね上がります。

  1. まずはプランを立てる: どの窓、どの設備を直したいか。
  2. 登録事業者に相談: 補助金の手続きを代行してくれる「登録事業者」に早めに見積もりを依頼しましょう。
  3. 「予約」を活用: 工事契約後、着工前に予算を確保する「予約申請」を事業者に依頼するのが安心です。

2026年の今こそ、国のバックアップを受けて、あなたと家族が一生快適に暮らせる「理想の省エネ住宅」を手に入れましょう。

本キャンペーンの内容や補助額は、今後の予算状況や運用細則により変更される可能性があります。
必ず最新の公式サイト情報を確認し、信頼できる施工業者と二人三脚で進めてください。

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これから家づくりを始めるといった方や、
そこまでまだ明確ではないといった方もご遠慮なくお声がけください。

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