2023.08.13
こんにちは、管理課の篭橋です。
私の高齢な母は、新型コロナの前は元気いっぱい ❣
あちこちと歩きまわっていました。
新型コロナの厳重警戒が解除後、今まで家の中にこもりっきりのせいでしょうか?
筋力が落ち、歩くのに少しふらつきが目立つようになってきました。
一旦落ちた筋肉はなかなか元に戻りません。
今まではそんなことがなかったのですが、
開き戸のドアを開ける時、ドアに引きずられて転びそうになったことも(>_<)
誰でもいつかは年を取ります。
いままで出来ていたことが出来なくなる。
こんな当たり前のことを改めて感じ考えさせられます。
いろいろな事を想定したうえで
注文住宅を建築する側は建築に対し責任をもち提案しなくては!
と改めて肝に銘じています。
こんなことを感じていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?
最近、引き戸が再び注目されてきています。
引き戸は古くからの建具のスタイルですが、狭い空間の有効活用ができ日本古来の知恵も生きている建具です。
引き戸は、開き戸のように開ける時に一歩下がることも、ドアを開閉する力も必要ありません。
お年寄りや車椅子を使用している方など、誰にでも使いやすいユニバーサルデザインとしても注目されています。
玄関ドアや室内ドアばかりでなく、収納の扉も引き戸タイプが注目されています。
収納の扉が引き戸であれば、物の出し入れの時、扉を開けたままでも邪魔にならず、前面に物を置いても開けることができます。
地震の時にも、扉が開きにくいというメリットもあります。
もちろん、出入り口としての機能もいいのですが、懐かしい水屋箪笥(私の祖母の家にはありました)の収納扉としても引き戸も優れています。
古民家再生のブームにのってデザイン的にも取り入れようとしている方もおおいです。
引き戸は古いというイメージもあるかもしれませんが、最近では洋室のインテリアにも合う、スタイリッシュなデザインの引き戸も多くなりました。
ユニバーサルデザインと防災機能を備えた引き戸。
大注目です!
ワダハウジング和田製材株式会社
篭橋和子
家づくりは人生のうち一度あるかどうか。
どんな家がいいか、お金のこと、土地のことなど、わからないことだらけなのが当たり前です。
みなさん同じです。そういった場合は、まず専門家に聞きましょう。
ご来店またはホームページ、インスタDMなど、
お客様の使いやすい方法でご質問ください。
私たち住まいのプロが、お客様の疑問や不安に正直にお答えいたします。
しつこい営業は致しませんので、その点もご安心ください。
家を考え出す時は、まずは、イメージやデザインから興味を持たれる方が大半です。
しかし、家はイメージだけで決めてはいけません。
健康に快適な毎日を過ごすための確かな品質があってこそのものです。
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