2020.07.21
前回お伝えしたように、住宅購入の際にご両親からの援助を受ける際に、「相続税や贈与税」を節約する対策はいくつかあります。
さらに! 相続税の基礎控除額が引き下げられたことから、最近「二世帯住宅」による節税対策が注目を集めています!
え!? 二世帯住宅がお得って本当なの??
本当なんです! 実はたくさんのメリットがあるんです!
本日は「二世帯住宅」を通じた節税対策を○○様限定でお伝えいたします♪
ぜひ安心安全な家づくりのお役にたててくださいませ!
ご両親からの相続が発生した時、一定の要件を満たすと、被相続人の自宅敷地の相続税評価額を抑えて相続税を軽減できる「小規模宅地等の特例」が適用されます。
亡くなった親と相続する子どもが別々の家に住んでいる場合は、親の敷地だけが対象になり、相続税の評価額が最大80%減額されますが、二世帯住宅の場合は敷地全体に適用されるため、とても有利なのです!
適用条件としては以下を押さえておきましょう。
二世帯住宅の住宅ローンとしては「親子リレーローン」と「親子ペアローン」があります。
「親子リレーローン」とは親が借り入れて、同居する子どもがその債務を受け継ぐかたちとなります。
通常の住宅ローンに設定されている親の完済時の年齢制限(80歳まで)がなく、子どもが連帯債務者になります。
一方、「親子ペアローン」は1棟の二世帯住宅購入に、親と子どもが別々に借り入れます。
住宅ローン控除などの税制優遇措置は親子でそれぞれ受けることができます。親世帯の方が年収が高い場合、ローン比率を上げることで税務対策にもなることがポイントです♪
ただし! 親世帯の退職による収入減、親子間のトラブルや、相続時の兄弟とのトラブルなど、想定外の事態が起こることもあります。返済計画は慎重に考えることも押さえておきましょう!
いかがでしょう、二世帯住宅はちょっと…、と決める前に、二世帯住宅のメリットを把握しておくのもおすすめです!
理想の二世帯住宅を建てることで、風通しの良い生活も間違いなし♪
あらためてご両親と相談されてみてはいかがでしょうか♪
ご参考いただければ幸いです。ぜひご一緒に安心できる家づくり の準備をしていきましょう!
まとめ
二世帯住宅ならではのメリットを把握することで、 家づくりがグッと身近になります。 ※掲載の情報は2020年7月現在の情報です。
家づくりは人生のうち一度あるかどうか。
どんな家がいいか、お金のこと、土地のことなど、わからないことだらけなのが当たり前です。
みなさん同じです。そういった場合は、まず専門家に聞きましょう。
ご来店またはホームページ、インスタDMなど、
お客様の使いやすい方法でご質問ください。
私たち住まいのプロが、お客様の疑問や不安に正直にお答えいたします。
しつこい営業は致しませんので、その点もご安心ください。
家を考え出す時は、まずは、イメージやデザインから興味を持たれる方が大半です。
しかし、家はイメージだけで決めてはいけません。
健康に快適な毎日を過ごすための確かな品質があってこそのものです。
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