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中東情勢の悪化に伴う住宅資材供給と価格改定に関する重要なお知らせ

2026.04.16

中東情勢の悪化に伴う住宅資材供給と価格改定に関する重要なお知らせ

2026.04.16お知らせ:ワダハウジング和田製材株式会社

現在、弊社で家づくりをご検討中のお客様、ならびにご契約・着工中のお客様へ、平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

大正6年の創業以来、私たちは「材木屋」をルーツに、東濃の地で地域密着の家づくりを続けてまいりました。
木材の質にこだわり、自然素材と高性能を両立させることを誇りとしておりますが、現在、世界情勢の影響により、家づくりに欠かせない「一部の資材」において予断を許さない状況となっております。

現在の中東情勢の悪化を受け、原油やナフサを原料とする石油化学系資材を中心に、供給不安と価格上昇が現実のものとなってきました。
日本は原油の9割超を中東に依存しているため、防水材、断熱材、接着剤といった建材や、物流コストへの波及が避けられない見通しです。

現在判明している主な影響

現時点で、以下の石油化学系建材において影響が大きく出ています。

  • 屋根・防水関連:ルーフィング(防水シート)などの新規受注停止。
  • 断熱材:ボード系断熱材の価格改定(大幅な値上げ)および一部受注停止。
  • 仕上げ・副資材:接着剤、シーリング材、溶剤系塗料の納期遅延。
  • 住宅設備:トイレ、ユニットバス、キッチン等、樹脂やアルミを使用する設備の受注制限。

家づくりは、どれか一つの部品が欠けても完成しません。
材木屋として良質な木材を確保できていても、屋根の防水シートがなければ雨から構造を守れませんし、接着剤がなければ合板や建具も形になりません。

このような不透明な状況下において、弊社ではお客様の状況に合わせて以下の通り対応を進めてまいります。

お客様の状況に応じたご案内

A.すでにご契約済みで、着工済みのお客様へ

主要資材の発注は概ね完了しており、納期確認も取れています。
現時点では、お引き渡し時期や金額に大きな影響が出る可能性は低いと判断しております。
今後、さらなる供給停止が起きた場合も、現場を最優先に守り、予定通りの完工を目指して全力で取り組んでまいります。

B.ご契約済みで、着工準備中のお客様へ

主要資材の確保を優先して進めております。
ただし、ユニットバスやトイレなどの設備仕様が未確定の場合、発注が遅れると納期に支障が出る恐れがあります。
早急な仕様確定をお願いする場合がございます。
万が一、不可抗力による欠品が生じた際は、速やかに代替案や工期の調整についてご相談させていただきます。

C.設計中で、お見積もり・ご契約前のお客様へ

現在判明している価格上昇を反映したお見積もりを作成いたします。
しかし、今後の情勢次第でさらなる変動の可能性があります。
また、特定の資材が入荷困難な場合、性能やデザインを損なわない範囲での代替品をご提案することがあります。
金額や工期に一定の「変動リスク」があることを共有しながら、最善の計画を共に練り上げていければ幸いです。

D.これから家づくりを検討されるお客様へ

いたずらに急ぐ必要はありませんが、まずは「譲れない優先順位(性能、広さ、予算など)」を明確にすることが大切です。
今は、特注品よりも見通しの立てやすい標準仕様を軸に考えることが、リスク回避に繋がります。
お見積もりの有効期限や、工期が延びた場合の考え方など、早い段階から丁寧にご説明させていただきます。

私たちの約束

ワダハウジングは、材木屋としての意地と誇りにかけて、このような難局でも品質を落とすことはいたしません。
都合の悪い情報こそ正直にお伝えし、お客様一人ひとりに寄り添った解決策を提案いたします。

「自然素材の心地よさ」と「数値に裏付けられた高性能」を守り抜き、皆様の幸せをカタチにするために、スタッフ一同、現場と情報の管理に全力を注いでまいります。

今後も状況に変化があり次第、速やかにご報告いたします。 引き続き、どうぞよろしくお願い申し上げます。

和田製材株式会社(ワダハウジング) 代表取締役 和田 浩志

【補足資料】建築資材の供給状況について(2026年4月16日時点)

現在、特に警戒が必要なのは以下のメーカー・製品群です。

  • 防水・断熱(田島ルーフィング・カネカ等): ウレタン防水材やポリスチレンフォーム断熱材の一部が受注停止。
    カネライトフォーム等は大幅な価格改定が実施されています。
  • 住宅設備(TOTO・LIXIL等): TOTOよりトイレ、ユニットバス等の新規受注停止の通達がありました。
    LIXILもアルミ・樹脂製品の供給条件調整を示唆しています。
  • 化学製品(アイカ工業・フクビ化学等): 接着剤、シーリング材、樹脂系建材全般において、納期および価格の調整が行われています。

木材そのものの供給は現時点で安定しておりますが、それらを繋ぎ、守るための「副資材」が家づくりのネックとなっています。
弊社では、どの資材が工程のストッパーになるかを精査し、先手を講じております。

ご不安な点がございましたら、いつでも担当スタッフまでお気軽にお声がけください。
共にこの状況を乗り越え、納得のいく家づくりを進めていきましょう。

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これから家づくりを始めるといった方や、
そこまでまだ明確ではないといった方もご遠慮なくお声がけください。

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