一般的には、神式で神主さんで行う方が多いですが、仏式やキリスト教式で行う方もお見えになります。
2021.11.12
こんにちは。
ワダハウジングの鈴木です。
家を建てる前に行う儀式、【地鎮祭】。
名前は聞いたことがあるものの、何の為に行うのか、どんな儀式なのか、知らない方も多いのではないでしょうか。
そこで、今回は、【地鎮祭】について簡単にまとめてみました。
【地鎮祭とは】
家を建てる前に、その土地を守る神様に使用する許しを請い、工事中の安全と完成した家の繁栄を祈ります。
一般的には、神式で神主さんで行う方が多いですが、仏式やキリスト教式で行う方もお見えになります。
【日取りは】
六曜の吉日の「大安」、「先勝」、「友引」を選ぶ方が多いです。
建築関係の行事については、十二直に基づく建築吉日から日取りを決める方もお見えになります。
心配な方は、神主さんや建築業者に相談してみるのも良いでしょう。
【十二直】
十二直の歴史は古く、日本のカレンダーに記載される、大安や仏滅と言った、六曜よりも古くから信じられてきた中国由来の暦です。
北極星を中心として回る北斗七星の動きを観察して十二直が作成されます。
【費用】
神主さんへの謝礼。
相場は2万~3万円程度ですが、金額は地域によってさまざまですので、神主さんや建築業者に相談してみるのも良いでしょう。
神式の場合、謝礼ののし袋の表書きは「玉串料」、または「初穂料」です。
仏式の場合は、「お布施」となります。
そのほかには、儀式で使用するお供え物(お酒、水、塩、米、野菜、魚等)1万円程。
あいさつ回りに持参するお菓子や日用品等の粗品、儀式後に宴会をする場合は飲食費になります。
儀式後の宴会は省略されることが多いですが、宴会の代わりに1千円~3千円程度の仕出し弁当を用意し、出席者に配布することもあります。
また、大工の棟梁や工事関係者に数千円程度のご祝儀を渡す方も見えます。
【服装】
お祝いの儀式ということで、極端に派手な服装や露出の多い服装、だらしのない服装でなければ、普段着でも問題ございません。
【当日の流れ】
※神式の場合
①開会の儀
②お祓い
③祭壇に神饌(しんせん)を供える
④祝詞(のりと)をあげる
⑤現場を祓い清める
⑥地鎮の儀
⑦玉串を祭壇に捧げる
⑧神饌を下げ、神様にお帰りいただく
⑨乾杯
⑩神饌品のおさがりをいただく
⑪閉式の辞
地鎮祭を行うことは義務ではありませんが、人生で1度経験出来るかどうかです。
迷われている方は、地鎮祭を行ってみるのも良いかもしれませんね。
ワダハウジング和田製材株式会社
・宅地建物取引士
鈴木章裕
家づくりは人生のうち一度あるかどうか。
どんな家がいいか、お金のこと、土地のことなど、わからないことだらけなのが当たり前です。
みなさん同じです。そういった場合は、まず専門家に聞きましょう。
ご来店またはホームページ、インスタDMなど、
お客様の使いやすい方法でご質問ください。
私たち住まいのプロが、お客様の疑問や不安に正直にお答えいたします。
しつこい営業は致しませんので、その点もご安心ください。
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しかし、家はイメージだけで決めてはいけません。
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