2023.03.27
こんにちは、総務の篭橋です。
私の母は今年で90歳になります。
この年代の高齢者に比べると元気な方だと思うのですが、寄る年波には勝てませんね。
足腰が弱くなってきました。
歩いていてもふらつきが多くなったような気がします。
母の行動を見ていると、ユニバーサルデザインと見直されている建具、引き戸のありがたみがわかります。
(開き戸ですと、母がドアを開ける時、ドアに引っ張られるような動作になることがあるんです。)
引き戸は、古くから用いられている建具のスタイルです。
引き戸は、開き戸のように開ける時に一歩下がることも、ドアを開閉する力も必要ないので、お年寄りや車椅子を使用する方にも使いやすいユニバーサルデザインとして評価されていますよね。
もちろん、出入り口としての機能もいいのですが、懐かしい水屋箪笥(私の祖母の家にはありました)の収納の扉の引き戸も優れています。
収納の扉が引き戸であれば、物の出し入れの際、開いたままでも邪魔にならず、前面に物があっても開けることが出来ます。地震の時にも扉が開きにくいというメリットもあります。
私の年代では、引き戸というと和のイメージがあるのですが、若い方(すみません私、還暦に近くなりますのでこの言い方になります(^^;))はスタイリッシュなデザインと機能をそなえたユニバーサルデザインとして認識されています。
スタイリッシュな「引き戸」!見直してみましょう。
ワダハウジング和田製材株式会社
篭橋和子
家づくりは人生のうち一度あるかどうか。
どんな家がいいか、お金のこと、土地のことなど、わからないことだらけなのが当たり前です。
みなさん同じです。そういった場合は、まず専門家に聞きましょう。
ご来店またはホームページ、インスタDMなど、
お客様の使いやすい方法でご質問ください。
私たち住まいのプロが、お客様の疑問や不安に正直にお答えいたします。
しつこい営業は致しませんので、その点もご安心ください。
家を考え出す時は、まずは、イメージやデザインから興味を持たれる方が大半です。
しかし、家はイメージだけで決めてはいけません。
健康に快適な毎日を過ごすための確かな品質があってこそのものです。
健康で豊かな暮らしができる家を建てる為に、知ってて良かったと言われる知識を盛り込んだ資料をプレゼントいたします。
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