こんにちは！
ワダハウジング･和田製材株式会社
家づくりプランナー
加藤卓巳です！

今日は、こどもの日ですね！
お仕事をお休みの方はゆっくり休んで下さいね。
でも、今日はこどもが主役の日です。
遊んでからお休みを！

さて本日は、最近お客様からも依頼が多い、土地探しの事についてお話をします。
その中でも、土地の販売価格はそのままなのか？安くできるのか？など、なかなか一般の方では交渉は厳しいかもしれません。

そんな中、住宅を建てる際には、少しでも安くなる方が当然いいですよね！
今日は『価格交渉』の際の注意点を、お伝えいたします。

では、順番に手順を説明していきましょう！住宅を建てるために、気に入った物件が見つかると、購入希望者（買主）は、購入希望価格、引渡の時期その他、希望条件を出して売主と交渉することができます。
売主との交渉は仲介業者が行います。交渉は、希望価格や引渡条件などを記入した、「購入申込書」または「買付証明書」などと呼ばれる書面を売主に提示することから始まります。

仲介業者に交渉を依頼する際には、いくつか注意すべきポイントがあります。

①しっかり購入の気持ちを固めてから交渉を依頼する
②気に入った物件の状況を理解する
③指し値（交渉したい価格）の価格は慎重に検討すべき

①について･･･
「購入申込書」などの書面は契約書ではなく、「こういう条件で購入したい」という買主の一方的な意思表示です。
ですから「買うのを辞める」となっても法的にペナルティなどはありません。
ただ、売主は、取引の成立に向けて、提示された条件を真剣に検討して返事をすることになります。
購入申込書は『条件が折り合えば必ず契約する』という意思表示であることを理解し、購入の気持ちを固めたうえで記入し提出をしてください。

②について･･･
他にも購入を検討している人がいるのか、売り出したばかりなのか、価格変更したばかりなのか、売り急ぐ事情はあるのか、相場からみてどうかなど・・・。
全ての物件ごとに「個別の事情」は異なります。すべてのケースにおいて必ずしもが値引き可能なわけではありません。
売主の事情や物件の人気度などから、全く値引きが出来ないケースも多々あります。
その物件の状況を理解したうえで、仲介業者と交渉の進め方を打ち合わせしてください。

③について･･･
売り出し価格からあまりにかけ離れた価格交渉は、場合によっては売主さんの気分を害するか、その後の交渉を断られるケースもあります。
せっかく気に入った物件を、交渉のテーブルにも乗らない状態であきらめる、という残念なことにもなりかねません。 とはいっても、「少しでも安く購入したい」と考えるのは当然です。

理想の住宅のために土地を購入される皆さん共通の心情です。
交渉のプロである仲介業者のアドバイスを受けて、妥当な指し値を提示できるように検討してください。

そこで、仲介業者への交渉の前に、私達「ワダハウジング」のような建設会社の担当がいます。

私は、その土地が･･･
住宅の建設のために本当に最適な土地なのか？
その為に価格も妥当なのか？（宅地にするためにいろいろな経費が必要な場合も考える必要があります）

宅地形成する為に必要な経費を概ね出し、掛かる費用を先方に説明して、値交渉の資料にします。
これは建設会社でしかできません。

私はこれらを検討して、お客様と①～③を一緒に考え、お客様の立場になって考えていきます。

建物を建てるための土地探しは、是非ワダハウジングにご相談下さい！

※詳しくはホームページやモデルハウスでの無料相談で承ります。

 

 

ワダハウジング和田製材株式会社
・宅地建物取引士
・住宅ローンアドバイザー
・省エネ建築診断士
加藤卓巳