窓まわりがオシャレにまとまると部屋の印象がグッと変わります。
と私は思ってます・・・
が、何でもいいよと言われてしまう事があります。


理由は、上手くまとめるのは、難しい!だと思います。

その解決方法の参考になれば・・・と窓周りに設置する物のスタイルなどをご紹介したいと思います。


カーテン

これが一番なじみ深いと思います。



でも!イメージは、カーテンとレースと思ってみえないですか?

厳密にいうとドレープカーテンとレースカーテンの2枚の事を指しています。
そしてカーテンレールも絶対に必要ですね。

今の流行りがよりシンプルにとなっているので、そんな事気にしたことない!
と言われるのが、倍率です。
定番は2種類

 


3つ山2倍ヒダと2つ山1.5倍ヒダで、今は1.5倍ヒダが支流です。

3つ山と2つ山の違いは、フックを取付ける場所で生地をつまんでいると思いますが、そのつまみが3つか2つかの違いです。


そして、2倍ヒダと1.5倍ヒダは、カーテンレールの長さに対して生地をその倍率を使用する事です。

例えば、カーテンレールが1m80cmでしたら、2倍ヒダは3m60cm、1.5倍ヒダは2m70cm横に生地を使用するといイメージです。
昔は、エレガントなスタイルが好まれたので、3つ山2.5倍ヒダや3つ山3倍ヒダとボリュームがあるほどいい!と言われてました。


先にも書きましたが、現在の流行りはシンプル。

そこで、フラットスタイルも好まれるようになりました。


倍率は1.08倍から1.5倍ぐらいで、なるべくボリュームを作らない。

山はありません。
だからフラットという名前なのです!

特に何も聞かれないままでしたら、2つ山1.5倍ヒダだと思ってください。
聞かれて迷ったら、普通な感じでボリュームも少なめなら、このスタイルでご注文ください。


カーテンレールについてです。

カーテンレールもシンプル傾向です。
シンプル賛成!の方には機能性レールと呼ばれるレールがおすすめです。


エレガントなスタイルなどには、装飾レールと呼ばれる物がおすすめです。

以前は木製の物が好まれてました。


余談ですが、木製などの装飾レールだと開閉がしづらい(怒)と思った事ありませんか?

これには、ちゃんと理由があります。

それは、ヨーロッパなどでは、開閉は生地の部分のみです。


ランナーと呼ばれるカーテンを引掛ける部分を動かす事がほぼありません。

だから動きが悪い。
でも日本の風土というか気候や建築様式などからいくと、完全に開けたい!
ここでジレンマが起きます。

その分、機能性レールは動きやすさや静音性の追求がすごいです。
また、この二つのいいとこどりした、装飾レールも多くあります。


現在の感覚にあった、シンプルだけど少しポイントや開閉のしやすさ。

きっとこれも日本独自の進化なのかなと思います。

インテリアスタイルには、本当に合わせやすいスタイルです。
生地が豊富なのとボリュームが自由がきくからでしょうね。


ローマンシェード

名前だけではピンとこないかもしれませんが、こんな感じの物です。


一時期、とても流行ってました。

今も根強く人気ですね。

これも先ほどから、シンプルと何度も書いてますが、この考え方から人気です。
やっぱり「たまり」が嫌われ者なんですね・・・
※たまり・・・開けた時に生地が集まっている部分をさします。


シェードももちろんたまりはありますが、上部にあるから気にならない!

というお声をよくお伺いします。


メリットは、足元がスッキリする。

生地がまっすぐな状態になるので、柄を見せるのに適しています。
絵画のようになりますからね。


デメリットは、操作がコードになりますので、お子様が危険な目にあう事があります。

上部にたまりがあるのもデメリットだと思ってます。
開け切った時に窓枠の上部が見えない位置に設置するのが基本です。
その為、窓を少し覆ってしまうので、開けても暗い。


洗濯が生地によっては可能ですが、巻き上げる機械から外して洗濯し、乾いたら戻す。

よく、外したのはいいけど復元できない・・どうしましょうという相談を受けます。


腰窓や小窓には適しますが、掃き出し窓にはどうかな?と思う事があります。

掃き出し窓は、出入りする事があります。
その際にコードで引き上げなくてはなりません。
どちらが、自分達にとってメリットが高いのかご検討ください。


こちらもインテリアスタイルが合わせやすいです。

北欧スタイルなら、大きな柄がある物がおすすめです。


ロールスクリーン

生地を丸めて上げるタイプです。


小窓によく使用します。

こちらもよりスッキリするので、大きな窓にも使用する方も多いですね。
こちらも巻き上げるので、その操作性も考慮していただければと思います。

生地が特殊な加工がしてあるために、カーテンやシェードのように好きな柄や生地感がないのもデメリットです。


よく、1室に2窓以上ありサイズも違うので、カーテンと・・・どうしよう?となる事があります。

カーテンと生地を全く一緒の物に!でしたらシェードがおすすめです。


使い勝手の楽さや金額の事を考えると、ロールスクリーンがおすすめです。

その際は、カーテン生地のベース色もしくは柄に使用されている色にするとまとまりやすいです。


スクリーン系ではハニカムスクリーンやプリーツスクリーンなどもあります。

ハニカムスクリーンは断熱性を上げるのにとても役立ちます。
詳しくはこちらを参照ください。
プリーツスクリーンとの違いも書いてあります。


ブラインド

ブラインドと一言で言いますが実は色々な種類があります。

バーチカルブラインド
縦型ブラインドです。


生地はロールスクリーンと同じ物が多いです。

たまりも少なく、開閉も比較楽なので、掃き出しにバーチカルブラインド、小窓ロールスクリーンとするとまとめやすくおすすめです。


ルーバーと呼ばれる開閉する部分が単体になっていますので、色を変えて変化を付ける事もできます。

インテリアの雰囲気に合わせたり、お子様の部屋でしたら楽しくなるような色にするなどしてもいいですね。


アルミブラインド

ブラインド=これという方も多いのではないでしょうか?


ちょっとしたことで、スラット(開閉する部分)が曲がってしまい、元に戻せない・・・

なんか安っぽいとあまりいい印象でないのではないでしょうか?

スラット部分が25mmと50mmがあります。
25mmは、まさにそんな感じです。
でも50mmは使い方により、いい形にできますよ。


25mmは水まわりに使用するのに最適なので、無くなってもらっては困りますが・・・


ウッドブラインド

スラット部分が木です。
以前は、色の違いだけでしたが、最近はバリエーションが多くとてもオススメです。

ウッドブラインドは、重たいのがデメリットでしたが、バンブーや桐などの軽い素材という物もあり使いやすくなりました。


何がいいかというと、本当に雰囲気がつくりやすい!

弊社のモデルハウスは、木をふんだんに使用したナチュラルな感じです。


こちらは、ニチベイさんのバンブーブラインド、ナチュラル色を使用しております。

木の暖かみがより強調され空間を引き立てていると思います。
私がバンブーブラインドをよくおすすめしています。
理由は、かっこいいはもちろんですが、木製なのにとても軽い!そして竹を使用している事。
竹は、加工品として沢山使えるといいなぁと思ってます。

クラフトスタイルやインダストリアルスタイルにもおすすめですよ。


スラットにエイジング加工した物やユーズド感のあるブルーなどもあります。


家具などがユーズド感があるのに、窓周りだけ新品!というのはおかしいですからね。


目指したいスタイルと使い勝手。

どちらとも叶うのが一番ですが、時と場合により優先順位が変わる場合があります。
でも最善の物を選べるといいですね。

弊社ではカーテンまで施工しております。
元カーテン専門店に在籍していた私が楽しくご提案をさせていただきますので、お気軽にご相談ください。

ワダハウジング和田製材株式会社
・インテリアコーディネーター(171085A)

・ライティングコーディネーター(6202090)
西山志津江