2021.10.19
【驚愕です!】日本の新築住宅のレベルってそんな程度なんですか?
こんにちは! 和田浩志です。

ここ最近とても寒くなりました。
今週は、木曜日あたりから最低温度がひとケタになるようで、一段と寒くなるみたいです。

あなたも風邪などひかないよう、お気を付けくださいね。
こういきなり寒くなると、ちょっと早い感じはしますが暖房がほしくなります。
寒い外から「暖かい家」に帰ってくると、ホッとしますもんね。
(妻が怒っているときは別ですよ・・・)

ところでみなさん、
日本にも「省エネ基準」ってものがあることは、ご存知ですか?
そして、私たち工務店がその「省エネ基準」に適合しているかどうかを、
お客様に説明することが義務化になっていることは、ご存知でしょうか?
これ、どういうことかと言いますと、
今年4月1日から、一戸建て住宅も「省エネ基準」に適合しているかどうかを、お客様に説明することが義務化されたのです。
つまり、
私たち工務店が注文住宅を建てるとき、
「省エネ基準に適合しているかどうか?」をお客様に証明しないといけなくなったのです。

ここまではまあいいです。「今になってようやく」といった感はありますが、良いことですからね。
しかし、ここでビックリするような事実があります
何かと言いますと・・・
「日本の省エネ基準」は驚くほど低い水準である。
という事実です
ドイツなど欧州諸国は、それよりずっと高い水準なのです。
わかりやすくするために、ものすごくおおざっぱな説明をします。
欧州の省エネ基準を「1.0」とすると、日本の省エネ基準は「0.5~0.6」程度なんです。
この表現には多少語弊があるとは思いますが、遠からずも間違っていないと思います。
つまり、こういうことです。
日本では、その程度の低い水準でさえもまだ義務化されておらず、
ただ単に「基準に適合しているかどうかを説明する」ことが義務化されているだけなのです。
省エネ性能とは断熱性能のこと。
つまり、省エネ基準とは「家の断熱性能の基準」です。
住宅の性能は「住まう人の安全・安心・健康を守るもの」です。
こんなに低い性能の水準で、みなさんの「安全・安心・健康」を守れるでしょうか?
日本では、新築住宅でも「省エネ基準」を少し上回る程度の住宅が多い現状があります。
それを考えると、「とても守れない」と私は考えます!
「ワダハウジングの住宅はどんな家なのか?」については、こちらをお読みください。
家づくりで後悔しないためにも「基本性能」を大事にしてください。
今日も最後までお読みくださって、ありがとうございました!
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土岐、瑞浪、多治見、可児、御嵩で、あたたかな木の家を建てるなら

ワダハウジング和田製材株式会社
代表取締役/一級建築士/省エネ建築診断士/住宅ローンアドバイザー
和田浩志
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