2025.06.27
洗濯の家事動線を整理しましょう。

総務の篭橋です。
こんにちは。蒸し暑くなってきましたね。
湿気のせいでしょうか、帰宅して服を脱ぐと汗のにおいがプ〜ン…。
ちょっと庭仕事をしただけでも汗、食事の支度中にも汗が吹き出してきます💦
この時期は、汗で着替えが増えるので洗濯物も増えて大変ですね。

洗濯の工程
洗濯には5つの工程があります
服を脱ぐ⇨洗濯をする⇨干す⇨たたむ⇨収納する
これらの作業が近い場所で行えると、「洗濯動線」がスムーズになります。

たとえば…
「洗濯をしながら食事の用意をしたい」
「子どもを見ながら洗濯物をたたみたい」
など、他の家事と並行して洗濯をしたいと考える方も多いのではないでしょうか。

洗濯の動線
洗濯動線を見直してみませんか?
「洗濯 ⇨ 干す ⇨ たたむ」この3つの作業を同じ場所で完結できると、家事がぐっと楽になります。
また、1階に洗濯機・2階に各部屋があるご家庭では、階段下付近にたたむ場所をつくると、効率がアップします。

注目される「室内物干し場」
共働き家庭が増えた今、室内物干しスペースの需要が高まっています。
特に梅雨のような雨の多い季節には、室内干しがあるととても助かります。

室内干しのメリット
天候に左右されない
紫外線による衣類ダメージを防げる
夜に洗濯 → 室内に干しておける
洗濯物の一時置き場になる(部屋が散らかりにくい)
防犯対策にも◎(夕方でも洗濯物が外に干されていない)
黄砂・PM2.5・花粉症の対策にも
室内干しのデメリット
生乾きのニオイのリスク
サーキュレーターや除湿機の電気代がかかる
それでも、室内物干しスペースは、現代の生活を支える機能的な空間です。

スペースがないなら…お風呂場・脱衣所を活用しましょう!
室内干しスペースの確保が難しい場合は、バスルームや脱衣所に干す工夫もおすすめです。
浴室乾燥機などがあるとさらに便利ですね。

外干し
やっぱり「外干し」も気持ちいい!
お休みの日などには、やっぱりお日様の下で洗濯物を干したいもの。
お日様のいい匂いのついた洗濯物は、気分まで明るくしてくれますよね。
洗濯動線を整えて、家事をもっとラクに!
「洗濯機 ⇨ 室内干し ⇨ 外干し ⇨ 取り込み」
この一連の動きがスムーズだと、家事時間の短縮にもつながります。
洗濯動線を見直すことで時間短縮、家族の時間も増えますね。
暑さが本格化するこれからの季節、時短=熱中症対策にもつながります。

毎日の洗濯をラクに、楽しくするために、洗濯動線を工夫して無理なく気持ちよく家事をこなしませんか?



ワダハウジング和田製材株式会社
篭橋和子