2025.06.23
未来を見据えた賢い選択!お得に住宅を手に入れるための街選び

こんにちは!
家づくりプランナーの吉田洋子です。
皆さんは現在、どこにお住みでしょうか?
私、吉田は出身が愛知県岡崎市で、とても住みやすい町でした。
名鉄沿線で、駅近だったこともあり、不便を感じたことはありませんでした。
結婚と同時に岐阜県民になり、今は主人の故郷の瑞浪市に住んでいます。

瑞浪市に移り住んで思ったことは………
何もないぞ!

大好きなジョリーパスタも、ビッグボーイも無い!
と思って早十数年。
外食もほとんどしなくなった頃、多治見にジョリーパスタがあるのを発見!
多治見って良い町じゃん!(三河弁でスミマセン)
と思ったのでした。
住みやすい町
そこで、住みやすい町ってどんな町?と調べてみました。

住みやすい町の8つの特徴
・交通の便が良い
・治安が良い
・公園や病院、学校など子供の利用する施設が近い
・家の周りに商業施設が揃っている
・大きな音の出る施設が家の周りにない
・街の雰囲気があっている
・資産性が高い
・災害の被害が少ない
以上8つが特徴と記載がありました。

駅や商業施設が近いのは嬉しいですが、車での移動を考えると、自分に町の雰囲気が合っている方が良いのかな?
住めば都って云うし、住んでみないとわからないよね?
でも、せっかく住宅を建てて住むのであれば、何か特典が欲しくないですか?
そこで、瑞浪市、土岐市、多治見市とHPを調べた結果
「ほどよく都会でほどよく自然が残る‘‘ちょうどよさ‘‘が最大の魅力」
この言葉に惹かれて、多治見市について調べてみました。

多治見市の移住支援補助金制度
住宅をご検討のお客様とお話ししていますと、瀬戸市や豊田市から多治見市へ移住を考えていらっしゃったり、現在は瑞浪市でも、家を建てるなら実家がある多治見市へと考えていらっしゃる方もおみえになります。
そういう方にピッタリの移住支援補助金制度です。

令和7年4月1日以降に、県外から多治見市へ転入し、住宅を取得した44歳以下の方で複数世帯(例えば父母子供2人の家族4人等)で 30万円/世帯
※18歳未満の世帯員、または妊娠している世帯員がいる場合は、10万円/世帯 を加算
※取得した住宅が、多治見市立地適正化計画の居住誘導区域内にある場合は、10万円/世帯を加算

※多治見市の居住誘導区域とは
①多治見駅周辺地区、②根本駅周辺地区、③旭ヶ丘地区、④脇之島地区、⑤滝呂地区、⑥笠原地区
詳しくは、多治見市HPをご確認ください。

申請期限については、転入後6ヶ月以内(予算額に達した時点で、交付申請の受付を終了します)に書類を揃えて、企画防災課人口対策戦略室へ提出してください。
申請をする場合は、事前にご相談されることをお勧めします。

多治見市に移住に関する要件
移住に関する要件の中で、大切な部分のみご紹介しますね。
1.多治見市に住民票を移した日の直前、連続して5年間岐阜県外に在住していた。(申請者のみの要件)
2.複数世帯での転入の場合、移住前と支援金交付申請時において申請者を含む2人以上の世帯が同じ世帯に属している。
3.多治見市において住宅(延床面積の1/2以上を居住の用に供するもの)取得
※相続または贈与による取得を除き、申請者及び世帯員の持ち分の合算が1/2以上であること。
※住宅を新築または購入し、所有権の保存または移転の登記をすること。

4.住宅に定住し自治会に加入して、地域住民との交流及び地域振興のための活動に参加すること。
5.移住支援金の申請日から5年以上継続して多治見市に居住する意思があること。
※5年以内に転出した場合、支援金の返還対象となる可能性があります。
6.多治見市への転入が、転勤、出向、出張、研修による勤務地の変更に伴うものではなく、地方で生活し、働くことを自らの意思で選択して行なわれたものである。
7.多治見市における世帯全員の市税その他諸納付金の滞納がないこと。
8.類似の事業または、結婚新生活支援金の支給を受けていない、または受ける予定がないこと。
9.日本人または外国人であって、永住者、日本人の配偶者等、永住者の配偶者等、定住者、特別永住者のいずれかの在留資格を有する者である。

10.暴力団等の反社会的勢力または、反社会的勢力と関係を有する者でないこと。
11.交付申請する年度の4月1日時点で、申請者の年齢が44歳以下であること。
その他の交付条件に、就業、起業に関する要件もございますので、確認をしてくださいね。

移住定住に係わるインタビュー
もうひとつ、大切な条件がございます。
◎岐阜県または多治見市が実施する、各種移住定住に係る調査及びインタビュー。

移住の目的、経緯、現状等に関するレポートの提出(申請時から移住5年目まで各年)

今後の参考にするためですからご協力をお願いいたします。
賃貸から戸建て住宅へ転居の補助
多治見市内の賃貸住宅から、戸建て住宅等を取得し、市内転居される若者・子育て世帯を応援する【ちょうどいいまちたじみ】定住応援補助金
【住宅・転居等に関する要件】
・多治見市内において、戸建て住宅を取得し、令和7年4月1日以降に市内転居したこと。
・戸建て住宅等へ転居する直前に、申請者またはその配偶者が連続して、1年以上市内の賃貸住宅に居住し、賃料をはらっていたこと。
・自治会(町内会)に加入していること。
・取得した市内の戸建て住宅等に定住する意思があること。
・申請する年度の4月1日時点で、夫婦共に44歳以下の複数人世帯であること。
・転居後の世帯全員の市税及びその他諸納付金の滞納がないこと。
・.暴力団等の反社会的勢力または、反社会的勢力と関係を有する者でないこと。
・日本人または外国人であって、永住者日本人の配偶者等、永住者の配偶者等、定住者特別永住者のいずれかの在留資格を有する者であること。
・多治見市において他の補助金、支援金の交付を受けていないまたは、受ける予定が無いこと。
多治見市が実施する移住定住施策への協力(各種調査及びインタビュー等)。
必ず事前に多治見市に確認してくださいね。
多治見市の子育て支援
多治見市では、2025年から子育て支援に、
・18歳までの医療費を無償化。
・第2子以降の保育料の無償化。
・給食費の無償化を検討・実施します。

など、若い世帯や子育て世帯にメリットがある支援が増えて来ました。
他にも、結婚新生活支援事業では、住宅の取得、賃貸、引っ越し費用の一部を補助。

・夫婦共に29歳以下(:上限60万円)
・夫婦共に39歳以下(:上限30万円)
何年か前にはなかった支援も増えて来ました。
土地探しから、補助金支援金のことまで、何でもご相談ください。
あなたにとっての、‘‘ちょうどいいまち‘‘で、新しい暮らしをしてみませんか?
お問い合わせお待ちいたしております。


ワダハウジング和田製材株式会社
吉田洋子
