前回の「素材」の次に、今回は「性能」をテーマでお届けしてまいります。
今回の内容は、
✅地震や耐久性に強い家を作りたいなぁ
✅冬は暖かく、夏は涼しい家を作りたいわ
✅一年中、快適で健康的な暮らしがしたいなぁ
という方におすすめです。
とても重要な内容なので、ぜひ最後までご覧ください。
家の性能には様々な要素があるのですが、今日は、この性能が低いと取り返しがつかない!というポイントを3つご紹介していきます。
その3つのポイントとは、「耐震性能」「断熱性能」そして「耐久性能」です。
早速、順番に見ていきましょう。
まず、一つ目が「耐震性能」です。
耐震性能というのは、地震に対してどれだけ強い家なのか、という基準のことです。
特に日本は地震大国なので「耐震性能」は非常に重要です。
私たちのエリアの岐阜県も、過去にすごく大きな地震の被害に遭っているんです。
例えば1891年、岐阜県の美濃地方、愛知県の尾張地方をおそった「濃尾大地震」があります
この地震は、マグニチュード8.0、世界でも最大級の直下型地震でした。
岐阜県の美濃地方でも被害は甚大で、死者約5万人、住戸の全半壊は約5万5千棟という大きな被害に遭っています。
今後、この東濃地域に被害を及ぼす可能性のある大地震としては「南海トラフ地震」があります。
この「南海トラフ地震」で震度6弱以上の可能性がある地域として、土岐市、多治見市、瑞浪市、可児市、御嵩町も「南海トラフ地震防災対策推進地域」に指定されています。
「耐震性」には細心の注意をしなくてはいけません。
では、住宅において耐震性能を表す基準には何があるかというと、「耐震等級」というものがあります。
耐震等級とは、住宅の性能を表示する制度として法律に定められている「耐震性を表す基準」のことです。
耐震等級には、
✅耐震等級1
✅耐震等級2
✅耐震等級3
という、3つのランクがあります。
等級の数字が大きくなるにつれて、つまり「耐震等級3」がもっとも耐震性能が高くなるのです。
その耐震等級ごとの性能をカンタンに説明しますと、
耐震等級1は、建築基準法で定められた最低限の耐震性能を満たすものです。耐震等級1であれば、目安として震度5程度の数十年に一度の頻度で発生する地震に際しては、建物の損傷防止に効果があるとされています。
耐震等級2は、耐震等級1の1.25倍の耐震強度があることを示しています。
後ほど話をしますが「長期優良住宅」として認定されるには、耐震等級2以上が必要です。
災害時の避難場所として指定される、学校や病院・警察などの公共施設は、必ず耐震等級2以上の強度を持つことが定められています。
木造住宅の場合でいうと、「震度6強~7に相当する、数百年に一度起こる大地震に対し倒壊しない強度を持つ」と言われています。
ただし、倒壊しないにしても、その後は、補修をしても住み続けることができないケースがあるのが耐震等級2なのです。
耐震等級3は、耐震等級1の1.5倍の耐震強度があることを示しています。
住宅の性能を表示する法律で定められた、耐震性の中でも最も高いレベルです。
災害時の救護活動・災害復興の拠点となる、消防署・警察署などは多くが耐震等級3で建てられています。
木造住宅の場合でいうと、震度6強~7に相当する、数百年に一度起こる大地震に対し倒壊しないのはもちろん、補修すれば、その後も住み続けることができるのが耐震等級3です。
以上の各耐震等級の性能と、今後「南海トラフ大地震」が起こる可能性が高いことから、一般的に戸建て住宅は、最高ランクの耐震等級3」でないといけません。
この「耐震等級3」は命を守る為にも、必ずクリアしていかないといけないのです。
なので今は、「弊社の住宅は耐震等級3です!」とアピールする工務店も多い訳です。
ですが、実は、ここに「落とし穴」があるのです。
それは何かというと・・・、
少し難しい話になるのですが、「耐震等級」を導き出す方法には、
✅仕様規定
✅性能表示計算
✅許容応力度計算
という3つの種類があります。
それぞれ「耐震等級3」を導き出す計算方法なのですが、実は導き出す難易度が違うのです。
例えば、この3つ中でも「仕様規定」もしくは「性能表示計算」という方法を使うと、比較的カンタンに「耐震等級3」を導き出すことができてしまうのです。
一方で、もう一つ「許容応力度計算」という方法があるのですが、これが最も厳しい基準の計算方法となっているのです。
本当に地震に強い家を作りたいのであれば、「許容応力度計算」で「耐震等級3」を導き出すのが最もおすすめなのです。
なぜかというと、最も厳しい計算方法である「許容応力度計算」は、厳しい方法だけに、最も建物の安全性を高くすることができるからなのです。
ワダハウジングでは、もちろんこの計算方法で「耐震等級3」を算出しています。
ですが、「許容応力度計算法」は計算が煩雑で費用もかかるため、多くの工務店・ハウスメーカーでは実施されない場合があります。
なので、「この工務店・ハウスメーカーで作る家の耐震性はどうなんだろう?」と不安な方は、
許容応力度計算法で耐震等級3を証明していますか?
ということを、住宅会社または工務店さんに確認してみてください。
では続いて、二つ目は「断熱性能」のお話です。
家の「断熱性能」が高ければ、少ない光熱費で、夏は涼しく・冬はより暖かく過ごすことができます。
イメージでいうと、大体35坪くらいの2階建てのお家で、エアコン1台もしくは2台で、冷暖房が十分効くお家を建てることができるので、月々の光熱費(オール電化想定の電気代)を、従来の家より毎月9千円~1万円程度下げることが可能です。
では、その断熱性能は何によって表されるのか?
それが、「UA値」というものなのです。
「ゆーえーち」と読みますので、まずは言葉だけでも覚えておいてください。
UA値というのは、家の外皮(外側のことです)の断熱性能を表します。
外皮とは「屋根・壁・床・窓」など「家を断熱材などでスッポリ覆っている部分」のことをいいます。
では、UA値はどれくらいの数字が適切なのでしょうか?
まず、下の表をご覧になってください。
これは、全国の地域の気候を考慮して、国が定めたUA値の区分表です。
1番左の1地域が最も寒冷地で、右の7地域の法へいくほど温暖な地域ということになります。
この表は、地域別にUA値の基準を配置したものになります。
UA値は、数字が小さくなるほど(表の下へいくほど)温度性能が高く、夏は涼しく・冬は暖かい家になります。
私たちの住む地域は、土岐市・瑞浪市が「5地域」、多治見市・可児市が「6地域」となります。
日本の3大都市圏は、ほぼこの「6地域」に該当しています。
では、UA値はどれくらいが適切なのでしょうか?
まず、下表の最上段を見てください。
日本の「省エネ基準」は、この表の最上段になっています。
「UA値0.87」。これ、実は欧米諸国と比べてかなり低い水準なのです。
日本の省エネ基準がこのレベルというのが、「日本家屋では質の高い暮らしができない」要因の一つとなっているのです。
ならば、どれくらいのUA値が適切なのでしょうか?
結論を言いますと、「0.46以下」が良いと考えます。
なぜ「0.46以下」がよいのかといいますと、それを説明してまいります。
この6地域の数値「0.46」から左の方へいくと「HEAT20」「G2」と書いてあります。
「HEAT20」とは「20年先を見据えた日本の高断熱住宅研究会」という民間の専門家集団のことで、この団体名の頭文字をとった略称です。
このHEAT20が「日本の住宅の温度性能の低さ」を危惧して、
このままでは、日本で良質で健康的な暮らしができる住まいができない!冬は寒く、夏は暑い家になってしまう!冬、ヒートショックでお亡くなりになる方を一人でも減らさないと!
という危機感から設定された温度性能の基準なのです。
HEAT20のグレードには、G1、G2、そして、この上にはさらに高性能なG3があります
日本の3大都市圏をほぼ包括する6地域における、HEAT20・G2グレードは、これからの日本の断熱性能のスタンダードになっていくでしょう。
もちろん、断熱性能は高性能であればそれに越したことはないのですが、同時に家の価格も跳ね上がってしまいます。
「間取り」の回でもお話ししますが、「UA値は0.46以下」にして、「冬の日射を取り入れ」「夏の日射を遮る」という設計も、非常に重要になってきます。
家づくりの際には、まずこの「UA値」が「0.46以下」かどうかは基本となりますので、必ず確認をしてみてください。
ワダハウジングもこの基準を遵守しています。
また断熱性能の関係で言うと「UA値」だけでなく「C値」を確認することも重要です。
「C値」とは「気密性能」のことで、要するに、家中の隙間面積のことを意味します。
当然ですが、隙間面積が少なくなればなるほど、冷暖房は家中で効きやすくなります。
換気に関しては、24時間、常時換気する装置を取り付けることが法的に義務付けられているため、心配する必要はありませんが、家も隙間が多いと、換気装置の入り口と出口があったとしても、換気装置が計画通り働くことができないので、「換気を計画通り行う」ために気密性能は大事なのです。
その為にも、この「C値」に関しては「1.0以下」を基準にすると良いです。
とにかく、温度性能は「UA値が0.46以下」「C値が1.0以下」であることを覚えておけば大丈夫です!
ただし、C値は現場で気密測定しないとわかりません。気密測定をやっていない会社もあるので注意が必要です。
続いての三つ目の性能は「耐久性能」です。
耐久性能とは、読んで字の通り、「耐久力」つまり、家を長持ちさせる性能を言います。
耐久性能が高いかどうかを見極めるポイントは2つあります。
まず一つ目のポイントが「長期優良住宅の基準を満たしているか?」です
長期優良住宅とは、「住宅もいいものを作って、きちんと手入れをして長く大切に使う」という社会を目指して、「長期にわたり住み続けられる優良な住宅」を普及させようと、国が法律に定めた基準です。
✅劣化対策
✅耐震性
✅維持管理・更新の容易性
✅省エネルギー性
✅維持保全計画
など様々な基準が定められ、その要件をクリアした住宅のみが「長期優良住宅」の認定を得ることができます。
この法律が施行された当初は業界の中ではレベルが高い基準でしたが、住宅建築の技術の進歩に伴い、今では業界内でスタンダードなものになってきています。
なので、このスタンダードな基準である「長期優良住宅」を満たしていない新築住宅は、耐久性能が低いと思ってもらって大丈夫です。
スタンダードな基準だからこそ、この「長期優良住宅」の基準を満たしているかどうかを、まず工務店に確認をしてくださいね。
そして次のポイントが「家の耐久性に関わる素材に何を使っているか?」ということです
素材の重要性に関しては前回の「注文住宅の素材について」のブログ記事でもお話しましたが、同じ「長期優良住宅」でも、どんな素材を使うかによって、耐久性能は大きく変わってきます。
特に、耐久性に関わってくる部分は「屋根」と「外壁」です。
ですが、長期優良住宅の必須基準には、こういった要素は含まれていないのです。
「屋根」「外壁」それぞれにどんな素材を使うかによって、耐久性能は大きく変わってくるのに、必須基準ではないのです。
「屋根」で使う素材に関しては、一般的な分譲住宅や価格を抑えた注文住宅などでは、「カラーベスト」という資材が普及しています。「コロニアル」とも呼びます。
カラーベストとは、いわゆる「スレート板」に塗装を施したもので、工場での大量生産ができ安定供給ができるため、価格が安いのです。
デザイン性についても、見た目がスッキリしていているので、シンプル好きな方には良いかもしれませんね。
ただ、耐久性に関しては不安があり、経年劣化が早く、数年後には上から塗装する必要があります。
塗装費用は、屋根の大きさにもよりますが、一回につき50~100万円ほどかかります。
一回につきってどういうことかというと、また十数年後に経年劣化してくるため、その度に、50~100万円ほどかかるということなんです。
3-2-1.屋根の素材について
では、屋根にはどんな素材が良いかというと、耐久性という面では「陶器の瓦」もしくは「ガリバリウム鋼板」という素材をおすすめします。
「陶器の瓦」とは、昔からある「瓦屋根」のことで、今の瓦屋根は現代風にデザインもスマートですし、表面の塗装、釉薬(ゆうやく)というんですが、技術の進歩で非常に劣化しにくいものになっています。
「ガルバリウム鋼板」とは、金属板に非常に耐久性の高い「亜鉛メッキ」をほどこしたもので、様々な形状やカラーがあり、デザイン性にも優れたものです。
「陶器瓦」「ガルバリウム鋼板」とも、非常に長持ちする素材で、30年近くメンテナンス無しでもつと言われています。
では、「陶器瓦」「ガルバリウム鋼板」のどちらにすればいいのか?どう選べばよいかということですが、主に、家全体のデザインに応じて選べばよいです。
「陶器瓦」には、この写真のように軒のある建物がよいですね。
屋根の形でいうと、上段の「切妻屋根」のこんなお家や、下の段の「寄棟屋根」のこんなお家に似合いますね。
あとで外壁のところでお話しします「塗り壁の外壁」とすごく相性が良く、とっても質感の高い仕上がりになるんです。
「ガルバリウム鋼板」の屋根には、ボックス型・キューブ型のこんなお家に似合いますね。
写真ではわかりにくいですが、このような屋根の傾斜がゆるい箱型のようなデザインに似合いますよ。
3-2-2.外壁の素材について
「外壁」で使う素材に関しては、一般的には「サイディング」というものが最も普及しています。
街でよく見かける建て売り住宅や、注文住宅でも安い価格設定をしている工務店・ハウスメーカーなどで多く採用されています。
このサイディングも大量生産が可能で、価格が安いのとデザイン性が高いというメリットがあります。
ですが、「サイディング」も耐久性に関しては「カラーベスト」同様不安が残ります。
家を建ててから、やはり十数年後に必ず外壁の塗り直しが必要になってくるのです。
費用は、家の大きさにもよりますが、概ね100~200万円ほどかかるイメージです。
その後もまた十数年後には経年劣化するため、こちらもその度100~200万円かかります。
さらに、「サイディング」には所々「つなぎ目」があり、この「つなぎ目」が劣化してくるのです。
「つなぎ目」に入れてある防水材(コーキングといいます)が10年くらいすると劣化してきます。
こちらも、やはり「やり替え」の費用が要るわけです。
つまり、屋根が「カラーベスト」、外壁が「サイディング」だと、一回につき合わせて200~300万円ほどかかるイメージです。
では、「外壁」の素材でワダハウジングがおすすめするのは何かというと、「ガルバリウム鋼板」もしくは「塗り壁の外壁」です。
このどちらかの素材を選んでおけば、外壁のメンテナンス工事はかなり軽減できます。
まず、「ガルバリウム鋼板」について。
屋根でも説明しましたが、金属板に非常に耐久性の高い「亜鉛メッキ」を施したもので、外壁用のものも様々な形状やカラーがあります。
後で画像をお見せしますが、「デザインがとてもカッコイイ」と言う方が多いのもガルバリウム鋼板の特長です
屋根と外壁をこの「ガルバリウム鋼板」で合わせると、”メタル感”が出て、特に男性には人気ですね。
次には、「塗り壁の外壁」です。
これ、どんなものかというと、金属や樹脂でできたメッシュ(アミです)と一緒に軽量モルタル塗りを2回施工した上に、仕上げに「樹脂系の装飾仕上げ塗り」もしくは「無機質系の装飾仕上げ塗り」を施工するというものです。
なんだか聞きなじみがないですね。
それもそのはず、これら「塗り壁の外壁」に関しては、採用している会社が非常に稀で、この地域ではワダハウジングくらいなのです。
非常に強度と耐久性が高いもので、将来の塗り替えがほぼ必要がなく、メンテナンスとしては「洗浄」で大丈夫なのです。
「樹脂系」の方は、汚れがつきにくく、ひび割れしにくく、寿命も長く、防火性があります。
「無機質系」の方は、ひび割れしにくく、寿命も長く、防火性があります。こちらは自然素材なので、色のバリエーションが少ないのと、汚れが「樹脂系」のものよりやや目立つ点があります。
では、外壁に「ガルバリウム鋼板」「塗り壁の外壁」のどちらにすればいいのか?どう選べばよいかというですが、こちらも家全体のデザインに応じて選べばよいです。
まず「ガルバリウム鋼板」の外壁は、屋根のところでも言いましたが、ボックス型・キューブ型のこんなお家に似合いますね。
何度も言いますが、屋根も外壁もこの「ガルバリウム鋼板」で合わせると、”メタル感”が出て、特に男性には人気です。
そして「塗り壁の外壁」ですが、やはりこちらも、こんな軒のある建物がよいですね。
やはり、「切妻屋根」のこんなお家や、「寄棟屋根」のこんなお家に似合いますね。
これもさっき言いましたが、この「塗り壁の外壁」は「陶器瓦」とすごく相性が良く、とても質感の高い仕上がりになります。
「ガルバリウム鋼板」や「塗り壁の外壁」の初期コストは、サイディングよりも値段が張りますが、やり直しやメンテンンスなどの費用が軽減できるので、結果的にコストは安く済むのです。
重要なことは、「常に風雨にさらされている屋根と外壁には、高耐久な屋根材や外装材を使う」ということです。
ここはやはり、最初少し値が張るとしても「屋根・外壁には耐久性の高い外装材を使う」と言うことが「長い目で見て」非常に重要なのです。
家は、何十年も使っていくものなので、長期スパンで考えてください。
また、弊社では、土岐市、多治見市、瑞浪市、可児市、御嵩町で、質の高い木造の注文住宅を検討されている方で、ご希望の方には無料の個別相談を承っております。
無料の個別相談では、実際にあなたの建てたい家の間取りのことや、土地選び、資金計画、その他お悩みなどをヒアリングさせてもらった上で、きっちり時間をとって直接アドバイスいたします。
ワダハウジングで注文住宅を建てるかどうか、まだわからない方でも全然大丈夫です。
お気軽に問い合わせフォームから資料請求やお問い合わせしてください。
また、その他、ワダハウジングでは、毎月、モデルハウスや実例住宅の見学会、各種相談会も行なっていますので、興味がある方はぜひ、イベントページをご覧ください。
イベントは、実際にリアル開催なので、運が良ければ、私と会場でお会いできるかもしれませんね。
最後にお伝えしておきますが、ワダハウジングでは年間建てられる件数が決まっています。年間18件です。
月あたり1~2件です。
限定する理由はただ一つ、「工事の施工品質を保つため」です。
住宅というものは手作りで、まだまだ人間が造る割合が多く、工事が重なり過ぎると品質を保てないのです。
時期によっては注文をお受けするのをストップすることもございますので、あらかじめ、ご承知おきください。
本日は、ご視聴ありがとうございました!
次回は、家の「間取り」についての話をお届けします。
では、また次回!
□■—————————————-
100年続く和田製材だからこそできる、理想的な木造の注文住宅
和田製材株式会社
代表取締役 和田浩志
代表取締役/一級建築士/省エネ建築診断士/住宅ローンアドバイザー
本社所在地
〒509-5142
岐阜県土岐市泉町久尻9-3
—————————————-□■
This site is protected by reCAPTCHA and the Google
Privacy Policy and
Terms of Service apply.
Copyright©WADA HOUSING.