生活が一変し、考え方もいろいろと変わりました。
そんな中、住宅にまつわる事もいくつか変化しました。

一番のワードは
「非接触」

かなと思っています。

一時期
「品薄なので気を付けてください」
と言われた物。
”タッチレス水栓”


公共施設のトイレなどでよくおみかけする、手をかざすと水が出る物というイメージですね。

公共施設の多くがタッチレス水栓に変更するという事態がおき、品薄状態でした。

一般の住宅では、キッチンに取り入れる事が多いです。


元々は、料理をしていて手が汚れているから水で洗いたい。

でも手が汚れてるから、ハンドルを触るのに・・・というシーンで役立つ物です。


この用途はもちろん必要です。

それにプラスαで、なるべく非接触でという意味も含まれるようになりました。

他に、トイレの手洗いや洗面の水栓もあります。
非接触という意味合いでは、こちらの方が重要ですね。

忘れていました!
トイレ本体も自動洗浄があります。
こちらの方が多く普及しているので、すっかり抜けていました。


余談ですが、

「トイレの蓋を閉めて流してください」
と書いてある所がありますよね。
これは、感染対策として有効だと思います。

でもトイレの自動洗浄でありがちな例で、閉じる前に流れてしまう。
もしくは、蓋も自動になっている場合は、流れてから閉じる設計になってます。


蓋が自動の方は気になっていました。

これがですね!
逆になって、蓋が閉じてから流れる仕組みになった物が、新商品として出来ています。



さすが日本。

慣れるまで不思議な気分になりそうですけどね。

こういった事も選ぶ際の一つの選択肢となるといいのかなと思います。

ここで豆知識です。



非接触にする際は何かしらの通信電波が必要となります。

ご存知の方も多いと思います。
「赤外線」「Bluetooth」が多く利用されています。

この2つの違いを簡単にご説明します。

赤外線
近い距離
送るデータが少ない物

最近は体温計でよく使用されています。

Bluetooth
長距離(と言っても10mぐらいまで)
多くのデータが送れる


タッチレス水栓は赤外線を利用しています。

トイレの自動水栓もこちらです。


人を感知したらON

という単純な仕組みだからです。

人と書きましたが、厳密には熱(体温)を感知させてます。
また、単純と書くと開発されてる方に怒られそうです。

キッチンのタッチレス水栓。
どうしても手の位置がくセンサーに反応しない。
なんて事もあります。
例えば、ガラスのコップを洗っている時。
昔のセンサーはこのガラスがある事が認識できず、水が止まっていました。
現在は技術が進み、ガラスも認識されるようになっています。



でもまだ、一部の商品なので導入の際はご確認ください。

進化をしているという事は開発者の方が、頑張ってくださってるからですね。


余談ですが・・・

非接触の水栓で赤外線などの電波を使用していない物もあります。

使用するのは「つま先」です。
本体の下につま先で操作をする水栓もあります。
厳密にいうと非接触ではありませんね・・・笑

 


手で触れないという意味ではこちらもありではないでしょうか?

出す止めるが思った通りに出来るので、赤外線を使用したタッチレスよりストレスが少ないのではと思います。
ご自身の性格やライフスタイルで選択いただければと思います。

 


話を戻しまして!

住宅で赤外線センサーを利用しているもう1つあります。
「センサー付きの照明」です。


“人が近づくとあかりが灯る照明”というイメージが大きいと思います。

ただ「センサー付きの照明」ですと、それだけではありません。
大きく分けて2種類あります。

1つは、人感センサー付き照明
おなじみの、人が近づくと点灯するタイプ。


もう1つは、明るさセンサー付き照明
周りの明るさを感知して点灯するタイプ。

こちらは、また違う電波を使用しています。



マニアックになってしまうので、違うという事だけお伝えしておきます。

2つめのは、あまり馴染みがないかもしれませんので、少し解説。
単純に暗くなったら点灯する。
暗い間は、ずっと点灯するという物が多いですね。

でも実は、人感センサー付きにもこの機能が関わっています。
厳密には、暗い時に人が近づくと点灯するからです。

こういったセンサー付き照明は、スイッチが付けれないスイッチが面倒消し忘れが気になるなどの場合にオススメです。

玄関ポーチ
外の照明ですが、スイッチは室内。


ローカ
短い間に入り切りをするのが面倒。



だから消し忘れる。

トイレ
消し忘れの定番ですね。


フットライト

こちらはここに含めていいか迷いますが・・・



明るさのみに反応するONOFFタイプ

明るさ+人に反応する人感センサータイプ
スイッチでONOFF
大きく分けて3タイプです。
とても小さなあかりで、こんなの役に立つの?と聞かれる事があります。
でも暗い中にそのあかりだけあるととても明るく感じ周りもよく見えます。
夜中にトイレに起きてしまった時などには、目に優しい照明です。

など、生活スタイルも考慮して取り入れるとストレスフリーになります。

と赤外線での非接触を色々お伝えしましたが、Bluetoothは?ですよね

Bluetoothと聞いて、何を思いつきますか?
私は音楽を聴く事が好きなので、一番にイヤホン!と答えます。



もしくはスピーカー。



スマホで通話が多い方だとハンズフリーにできるマイク付きイヤホン。



カーナビにスマホを接続もBluetoothですね。

と住宅にはあまり関係ない物が多いですね。
でも最近増えてきましたので2つほどご紹介します。

・Bluetooth付のスイッチ
パナソニックさんのリンクプラス
照明器具のスイッチです。

 


スイッチ自体にBluetoothの機能が入っています。

その為、スマホに専用アプリをダウンロードしてペアリングする。
スマホから照明のONOFFが出来ます。
調光(明るさを調整)をする事も可能です。

また、LDKなどの大きな空間では、場所毎に指示をするのは面倒ですよね。
そんな時はスイッチとスイッチをペアリングする事も可能です。
なので、スマホから1つの動作で、この辺りは消してこっちを点灯するなんて事もできます。

逐一スマホ開くの面倒!
そんな方には、専用の無線ルーターとAIスピーカーを接続。



音声で操作が可能となります。

・Bluetooth付の照明器具
オーデリックさん
そのままですが、照明器具にBluetoothが内蔵されてます

 


この商品を知った時は衝撃を受けました。

照明器具自体にBluetoothがあれば、なんとでも出来る。

冷静に考えたら、色々なメーカーでBluetooth付スピーカー内蔵の照明器具が出ています。

 



技術的には、どのメーカーもできるのでは…?

なんて思ってしまいました。

話を戻しまして、スマホに専用アプリを入れると直接接続が可能です。
ただメーカーの方にお伺いしたら、スマホはどんどん新しくなります。



でも照明器具は10年ほど使用できるので、その際にアプリの作動が上手くいかない場合もあるので専用のコントローラーをとの事でした。

その専用コントローラーは、リモコンや音声操作が出来る物などございます。



そのお部屋の使い勝手で選んでいただけたらと思います。

この音声操作は本当にスイッチのみです。
もっと展開させたいという方には、市販のAIスピーカーと専用のタブレットで音声操作が可能となります。


本当に夢がどんどん広がり、それが現実となってきています。

ワクワクが止まりませんね。

注文住宅なら思いのままに出来ます。
これも建ててからでは、直しづらい事の一つです。
技術はどんどん進化していきます。
先を見すぎてタイミングを逃してしまうのももったいないので、今出来る最善に出会えるお手伝いが出来ればと思っております。

 

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西山志津江