モルタル外壁は通気工法でより高耐久
こんにちは ワダハウジングです。
多治見市A様邸の防水役物等を使用した、外壁の防水1次工事は前回報告しました。
次工程は外壁への軽量セメントモルタルである「K2モルタル」外壁の防水2次工事です。
木造住宅の高耐久化には外壁通気工法は不可欠です。
A様邸は当然通気胴縁にて通気層を確保したK2モルタル外壁工事で安心なんです。
縦通気胴縁と縦通気胴縁の間にアクリル製補助胴縁を貼付します。
これはラス網やK2モルタルがたわまない様にする為に使用します。
通気胴縁に裏紙付材ラスをリッ骨含めてステープル釘打で固定します。
補助胴縁があるのでたわみません。
ラス貼が完了したら、いよいよK2モルタルの左官下塗工事です。
K2モルタルは工場にての調合済の軽量モルタルセメントなのです。
現場では水と混錬するだけです。
建物最上部より外壁一面毎に一気に下塗していきます。
下塗厚は8ミリ以上としています。
下塗後は外気温にもよりますが、当日または翌日以降に上塗を行います。
上塗の厚みは7ミリ以上とし下塗と合わせて厚み15ミリ以上になります。
上塗直後に専用ガラス繊維ネットを木ゴテで伏せ込みます。
このネットが外壁のクラック防止に大変役立つんです。
この後モルタル乾燥養生中にサッシまわりのコーキング工事でサッシまわりの防水をします。
コーキングが乾いたら、いよいよ無機質系外壁仕上材テール塗工事です。
テール塗前の防水下地もバッチリで安心です。
外壁テールは次回に報告いたします。
外壁通気工法と外壁K2モルタルの併用で高耐久なワダハウジングで木造住宅を建てませんか?
その時はバッチリ現場管理させてもらいます。
縁があればよろしくお願いいたします。
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多治見市でモルタル外壁で高耐久な木造住宅なら
ワダハウジング和田製材株式会社
工務課 加藤喜勝
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