ご注意を!土地があればどこにでも家を建てられるわけではありません!!
こんにちは。
ワダハウジングの鈴木です。
今回は【宅地】についてお話しますね。
まず、家を建てる際に必要になるのが土地ですよね!
しかし、土地があればどこにでも家を建てられるわけではありません。
そこで、家を建てることが出来る宅地について、詳しく説明します
宅地とは、土地の登記記録に記載される地目の種類の一つです!!
地目って何のこと?
地目とは、土地を利用状況によって区分したもので、法律によって定められています。
宅地の他に『田』『畑』『山林』『公衆用道路』など23種類に分けられています。
地目の中で宅地とは、『建物の敷地及びその維持もしくは効用を果たすために必要な土地』と定義されています。
つまり、『家を建てられる土地』ということです!!
しかし、宅地として家が建てられるのであれば、どのような土地でも良いという人はまずいないでしょう。
たとえ同じ家を建てたとしても、建てた土地によって、住み心地や資産価値は大きく変わってきます。
周りが静かな土地は、交通や買い物に不便な場所であることが多く、生活に便利な土地は、賑やかな場所にあることが多いように、何もかもにおいて完璧な土地はまずないでしょう。
宅地を選ぶ際には、自分や家族がどのような生活を望んでいるのか、10年、20年先も見据えて選ぶことが大切です。
ワダハウジング和田製材株式会社
宅地建物取引士
鈴木章裕